


音楽活動のヒント>バンド・アーティストマーケティング>バンドやアーティストが稼ぐための売り物を決める
売り物を決める
バンド・アーティストのマーケティングでは、キャッシュポイントを設定する必要があります。
キャッシュポイントとは、バンド・アーティストであるあなたの側にお金(=キャッシュ)が発生する点(=ポイント)という意味です。
音楽でお金を稼ごうとするからには、販売する商品がなければいけません。あなたも、何を売ってお金を稼ぐのかという「売り物」をきちんと考え必要があります。
売り物が決まると、それを売るという最終目的がハッキリします。あとは、最終目的に向かってどのようにお客様を誘導するかを考えていけば良いのです。
この記事では、バンドやアーティストの「売り物」として考えられる商品の例を紹介します。
どれも、どこの事務所やレーベルに所属していない一個人でも売ることができるものばかりです。
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楽曲を販売する
バンドやアーティストは、楽曲をCDまたはデータの形で販売して稼ぐことができます。
「CD」という現物で販売するのと、データという形式で販売することの2種類が考えられます。
このようなことは、デビューしなければできないと勝手に決めつけている人が多いですが、どこの事務所やレーベルにも所属しない個人でも行うことができます。
現物を売るのであれば、全国のショップへCDを流通させてくれるサービスや、Amazonなどで販売できるサービスがあるので、これらを利用することになります。
データを売る場合、一個人でもiTunesなどで楽曲販売を可能としてくれるサービスがあるので、これを利用することができます。
具体的なサービスについては、日々新たなものが生まれています。「CD 全国流通」「iTunes 販売 個人」などと検索すれば詳しい情報が出てきます。
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ライブチケットを売る
バンドやアーティストは、ライブを開催し、そのチケットをお客様に販売して稼ぐことができます。
こちらも、どこの事務所やレーベルに所属することなく可能です。
ライブハウスやイベンターが主催する、複数のアーティストが出演するライブに出演しても良いですし、あなた一人で会場を借り切ってワンマンライブをすることもできます。
「ライブハウス ●●(地名)」などと検索すれば、あなたがライブをやりたいと思う地域のライブハウスを見つけることができます。
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グッズを売る
バンドやアーティストは、Tシャツ、タオルなどのグッズを制作する業者に依頼し、それをお客様に販売することができます。
こちらも、どこの事務所やレーベルに所属していないバンド・アーティストも行うことができます。「Tシャツ バンド」などと検索すれば業者がヒットします。
1枚ずつオーダーメイドで制作してくれる業者もあれば、100枚・200枚という単位で安く制作してくれる業者もあります。
また、デザインもあなたが考えたものに基づいて作ってもらうことができます。
こうして作ってもらったものをライブ会場やネット上で販売することで、利益を得ることができます。
また、この他にも写真集やDVDなどを作って販売するということも考えられます。
このように、あなたの「売り物」を先に決めることで、お客様にこれを売れば良いという最終目標が決まります。
実際に売れるかどうかや、売り方については後から考えれば良いので、まずは「何を売ってお金を稼ぐのか」という具体的な売り物を考えるようにしてください。
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