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お金を払えば誰でもライブが出来る時代

代表:武藤
著者 ムトウ企画:武藤

誰でもライブができる時代

賛否両論はありますが、現代はお金さえ払えば誰でもライブができる時代です。

例えば友人から「今度ライブハウスで演奏することになった」と聞くと、ライブハウス事情に詳しくない人であれば、すごいことのように感じるかもしれません。

しかし現代は、一部の有名ライブハウスを除けば、出演にあたってアーティストの人気や実力は問われず、出演者側が金銭を負担すれば誰でもライブハウスに出演できる時代です。まずはこの事実を認識してください。

初期のライブハウス

ライブハウスというものがまだ数少なかった時代、ライブハウスというものは人気と実力を兼ね揃えたアーティストが、厳しい審査を勝ち抜いてようやく出演できる場所でした。

ライブハウスがレベルの高い出演者を集め、そのレベルの高い出演者を目当てにお客様が集まり、お客様が支払うチケット代で得た収入を、ライブハウスと出演者が分け合っていました。

現代の「ノルマ」のように、出演者がライブハウスにお金を払う必要はなく、むしろ出演しただけでギャラがもらえました。

ただし、人気と実力がすでにあり、「この人を出演させればお客さんが確実に集まる」とライブハウス側が判断できるようなアーティスト以外は、なかなかライブハウスに出演することができませんでした。

なので、ライブハウスに出演できるということ自体が「すごいこと」だったのです。

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「お客様」より「出演者」からお金を取るビジネスモデルへ

やがて時代が進んでライブハウスの数が増えてきます。しかし、いくら会場の数が増えても「人気と実力を兼ね揃えたアーティスト」の数は限られています。

こうなると、ハイレベルなアーティストを呼べないライブハウスはお客様を呼ぶことができません。そこでこのようなライブハウスは、出演に必要なハードルを下げる代わりに、出演者からお金を取る形に転換しました。

厳しい審査などは行わず、出演したいという意思さえあれば基本的にそれだけで出演ができるようになったのです。

それまでライブハウスに出演できなかったアーティストの中には、ギャラがもらえなくても、自分でお金を払ってでもライブをしたいという人もたくさんいました。

こうして、ライブハウスのビジネスモデルは、

ハイレベルな出演者を集め、それを目当てに来場するお客様から収入を得るライブハウス
出演に必要なハードルを下げ、出演者が支払う出演費用で収入を得るライブハウス

の2つに分かれることになりました。

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ただライブをしていてもプロにはなれない

かつては、「ライブハウスに出演する」ということはそれだけですごいことでした。しかし今やそのハードルは、とても低いものとなりました。

賛否両論はありますが、まだ実績が無い初心者や、趣味で音楽をやっている人にとっても気軽に演奏できる場が広がったことは良い面であると言えます。

ただし、最近はあまりに簡単にライブができてしまうので、プロを目指すアーティストは「どうすればプロになれるか」ということをあまり深く考えず、気軽に始められる「音楽活動」として、すぐにライブ活動を始めてしまいます。

しかし、何も考えずやみくもにライブ活動を続けていても、それだけでプロに近づけるわけではありません。ファンはつかず、金銭的にも疲弊し、やりがいを見失ってしまう可能性が高いです。最悪、音楽を止めてしまうかもしれません。

そのようなアーティストをたくさん見てきましたが、あなたにはそのような思いをしてほしくありません。なので、プロになるための戦略というものをこのサイト内で解説していきます。

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