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3ステップを点検すれば課題が見つかる

代表:武藤
著者 ムトウ企画:武藤

3ステップに課題が隠れている

あなたの音楽を求めてくれるファンを獲得し、音楽でお金を稼げる「プロ」になるためには、

認知 → ファン化 → 売り込み

という、「アーティストビジネス収益化のための3ステップ」を一つも欠かすことはできません。

*3ステップに関する詳細は、記事「アーティストビジネス収益化の3ステップ」をお読みください。

もしあなたが現在、一生懸命活動していてもなかなかファンが増えていかないという場合、これら3ステップのうちどれかが正しく機能していない可能性が高いです。

自分が行っているファン獲得のための活動を、認知・ファン化・売り込みという3ステップに分けて、それぞれがきちんとできているかを見直すことで、現状を打破するための課題が見つかります。

「認知」…知ってもらうための活動は十分か

ファンを獲得するためには、多くの人に自分の存在を知ってもらう必要があります。この理由は簡単です。お客様は存在を知らないアーティストを好きになることはできないからです。

ファンが増えていかないアーティストの特徴として、演奏内容や楽曲は十分に良くても、練習や作品作りに没頭するあまり、存在を知ってもらうための活動が十分にできていないパターンは多いです。

あなたがメジャー所属のアーティストで、レコード会社があなたを積極的に売り出そうとしている場合ならば、あなたの存在を世に広める活動はレコード会社が代行してくれます。

しかし、無所属アーティストは自分の存在を知ってもらうための活動も自分で行わなければなりません。

新しい人にあなたというアーティストの存在を知ってもらうための活動が十分出来ているかを、きちんと点検する必要があります。

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「ファン化」…好きになってもらうための活動は十分か

お客様は「一目惚れ」のように、あなたの音楽に触れた瞬間すぐに熱狂的なファンになってくれることはほとんどありません。むしろ最初は「へえ、こんなアーティストがいるのか」という程度にしか思ってくれません。

しかし「一目惚れ」はしてもらえなくても、あなたの存在を認知し、少しでも興味を持ってくれたお客様は、将来的にはお金を出してあなたを応援してくれるファンになる可能性が十分にあります。

なので、興味を持ってくれたお客様を、長い時間をかけてファンに育成する(=ファン化する)という考え方が重要になります。

しかし、ファンが増えていかない多くのアーティストは、「ツイッターのフォロワー全員にライブ告知DMを送り付ける」「初対面のお客様の前で長々と宣伝をする」など、ファン化の作業をスキップして、自分を知ってくれた人に対していきなり売り込みをしようとしてしまいます。

売り込みは十分好きになってもらった後でないと、効果が表れません。むしろ嫌がられてしまいます。だからこそ、自分を売り込む前に、十分自分を好きになってもらうという「ファン化」の作業を行わなければならないのです。

自分の存在を知ってくれた人に、十分自分を好きになってもらうための「ファン化」というステップをきちんと意識できているか、そしてそのための活動は十分かを、きちんと点検する必要があります。

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「売り込み」…きちんと自分を売り込んでいるか

セールスの電話を好きな人がほとんどいないのと同じで、過度な売り込みや、相手に十分自分を好きになってもらう前に売り込みをしても効果は無く、お客様に嫌われてしまうだけです。

しかし、だからといって遠慮して全く売り込みをしないというのは間違いです。宣伝をしないと、あなたのチケットや作品の存在も知られないため、買ってもらうことができません。

「認知」と「ファン化」のステップがきちんと機能していれば、お客様はあなたのライブ情報や新作情報の宣伝を嫌がるどころか、むしろ欲しいと感じてくれるようになります。

また、売り込みのタイミングや分かりやすさにも気を配る必要があります。例えばライブ告知の場合、時間や場所など重要な項目が抜けていたり、開催前日になってやっと告知をしているようでは、正しい売り込みが出来ているとは言えません。

告知や宣伝の量は十分か、お客様から見て良いタイミングで丁寧な売り込みができているかという点も、きちんと点検する必要があります。

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