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レーベルの仕組み:デビューするとどうなるのか

代表:武藤
著者 ムトウ企画:武藤

レーベルとは何か?契約するとどうなるのか?

音楽活動を続けていると、メジャーやインディーズのレーベル(またはレコード会社)から「うちと契約しないか」「うちからCDを出さないか」と声をかけられる場合があります。

あるいは、合格者はレーベルと契約できるというオーディションが開かれることもあります。

このようにレーベルと契約してCDをリリースすることを「デビュー」と言い、メジャーレーベルからCDを出せばメジャーデビュー、インディーズレーベルからCDを出せばインディーズデビューということになります。

では、レーベルとは何でしょうか。そして「レーベルと契約する」とは何をすることを指すのでしょうか。

この点について、この記事で詳しく解説していきます。

レーベルとは何か

レーベルは、CDの企画や制作を行い、それを販売することで利益を得るビジネスを行う個人や企業です。レーベルの上には、企画や制作だけではなく流通や宣伝をも担う「レコード会社」が存在する場合もあります。

CDが1枚売れると、その売り上げはアーティストとレーベルに分けられます。そして、レーベルが手にする売り上げが、CDの企画や制作などにかかった費用よりも多ければ、レーベルは黒字を出すことができます。

よって、レーベルは人気があるアーティストを所属(=契約)させて自分のレーベルからCDをリリースさせることで、売り上げを伸ばすことができます。なので、実績あるアーティストには自分のところに所属させようと積極的に声をかけます。

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レーベルと契約するとどうなるのか

そして、アーティストがレーベルと契約すると、アーティストはそのレーベルからCDを発売するようになります。

レーベルと契約するとはいっても、アーティストがレーベルの社員になるわけではありません。そのため、会社員のように毎月決まった給料を受け取れるわけではありません。

あくまで、アーティストがそのレーベルから発売したCDが実際に売れた場合にのみ、その売り上げの何%かがアーティスト側に支払われる仕組みになっています。

このため、レーベルと契約して作品をリリース(=デビュー)したからといって、必ずしも音楽収入で生活していけるとは限りません。

デビューしても発売した作品が売れなければ、レーベルがアーティストに金銭を支払うことはありません。そのため、デビューしていても音楽収入がほとんど無いアーティストはたくさん存在します。

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レーベルの仕組み

レーベルと契約する、つまりデビューをするという仕組みはこのようになっています。

レーベルと契約するとアーティストはそのレーベルを通じて作品を販売するようになり、売り上げはレーベル側とアーティスト側で分配されます。

また、デビューすると会社員のような給料がもらえるかのように誤解している人は多いですがそれは誤りで、あくまでも作品が実際に売れた場合にしかアーティストは収入を得ることができません。

そのため「デビューしたからといって必ずしも音楽収入で食べていけるとは限らない」という点も、きちんと理解しておく必要があります。

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