フリーランスの音楽家が安定した仕事と収入を得る最新の手法とは?

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こんにちは。ライブイベント制作者・音楽プロデューサーの武藤です。

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Twitter:@ongakuhint

特定の企業や組織に所属をすることなく、仕事することを「フリーランス」といいます。日本語では、「自営業」や「個人事業主」とも呼ばれます。

音楽家にも、フリーランスで活動する人はたくさんいます。ただ、ほとんどの人は仕事の依頼をもらえず、低収入に苦しんでいます。

僕も、フリーランスで音楽の仕事をしています。具体的には、講師やライブの制作、プロデュース業などをしています。

最初は、低収入どころか赤字になるくらいでした。しかし、試行錯誤を繰り返した結果、2014年からは、完全にこの仕事だけで生計を立てられるようになりました。今では、大企業に勤めるサラリーマン以上の収入を安定して得られるようになっています。

今回は、その経験を踏まえ、フリーランスの音楽家が安定した仕事と収入を得る方法を紹介します。

フリーランスで音楽家をするのは厳しい?

フリーランスの音楽家と聞いて、どのようなイメージを持つでしょうか。おそらく、「収入が低く不安定なのではないか」「ほとんど仕事がもらえないのではないだろうか」と感じると思います。

そして、そのイメージは正解です。フリーランスの音楽家は、ほとんどが音楽収入で生活することができません。

フリーランスの音楽家には、知名度や看板がありません。また、資金をかけた宣伝もできません。このため、相当な人脈や実績がなければ、仕事をもらえません。よって、ほとんど収入を得ることができません。

しかし、今の時代にマッチした「ある方法」を採用すれば、フリーランスの音楽家でも安定した高収入を実現できる時代になっています。

時代に合った方法で仕事を依頼される仕組みを作れる

その方法とは、「インターネット」です。もちろん努力が必要ですが、これを使うことで、仕事の依頼が来るようにすることができます。

僕も、フリーランスとして活動を始めた頃は、全く無名の存在でした。しかし、そこから地道に発信を続けていきました。

今あなたが読んでいる、このブログもその1つです。他にも、YouTubeチャンネルや、メールマガジンの発行もしてきました。

その結果、インターネットを経由して、仕事の依頼をいただくことができるようになりました。2014年からは、その収入だけで生活できるまでになりました。

僕が実際に頂いた仕事の依頼

ここからは、僕がインターネットを経由して、どのようなお仕事を頂いているのかを紹介します。

次の画像は、ライブハウスやメンバー募集サイト、音楽系SNSなどの運営をしている企業から届いた、お仕事を依頼するメールです。

僕も、この企業が運営しているメンバー募集サイトを利用して、バンドを組んだことがありました。なので、とても驚いたことを覚えています。嬉しかったですね。

また、「有料で自分をプロデュースをして欲しい」という連絡を、ミュージシャンの方から頂いたこともあります。例えば、次のようなメールが届きます。

これらのメールは、主にブログの「お問い合わせフォーム」から送られてきます。

他にも、主催するイベントへ、通算で1000組以上のミュージシャンから出演応募を集めたり、講師を勤めるオンラインスクールの生徒を集めたりしています。

下の画像は、ビデオ通話アプリを使って、生徒に対して指導を行なっている様子です。

これらの経験をもとに、何人かの音楽家にインターネットの使い方をアドバイスしました。すると、「地元のお祭りへギャラありの出演依頼が来た」「お金を払うのでピアノを教えて欲しいと言われた」などの成果報告をいただくことができました。

このため、努力さえすれば誰でも結果を出せる方法であると言えます。

それでは、どうすればインターネットから仕事を依頼をもらえるようになるのでしょうか。ここからは、その具体的な方法について解説していきます。

あなたの音楽知識や技術を発信しよう

フリーランスとして成功するために、最初にやらなければならないことがあります。それは、あなたの音楽知識や技術を、インターネットで発信することです。

あなたが演奏家なら、楽器の知識や上達法を公開すると良いです。自分の作品があるなら、音源や演奏を投稿するのも効果的です。

これをすることで、あなたの知識や技術を求める人が集まってくるようになります。

僕も、自分の音楽経験を積極的に発信しています。だからこそ、音楽関係者が集まり、仕事の依頼をいただけるのです。

「自分には発信できることがない」と思ったら

このとき、「自分には発信できることがない」と考える人は多いです。「自分はプロの音楽家でもないし、誰かに伝えられる知識や技術なんてない」という思考に陥ってしまうのです。

僕も、ブログを始めたばかりのころは、全く同じように思っていました。なので、その気持ちはよく分かります。

ただ、インターネットでの情報発信に、専門的な知識は必要ありません。なぜなら、世の中に1番多いのは初心者だからです。

例えば、僕のブログに「ライブハウスに出演する方法」という記事があります。これを書いた当時の僕は、「こんな初歩的な知識を書いたところで、一体誰が読むのだろうか」と思っていました。なぜなら、僕や周囲の音楽家は、当たり前のようにライブハウスに出演していたからです。

しかし、今ではこのブログでTOP10に入る人気の記事になっています。ライブハウスへの出演方法は、僕の中では当たり前の知識でした。しかし、世の中にはその情報を求めている人が大勢いたということです。

このとき、「自分にとっては当たり前の知識でも、他人にとっては当たり前ではない」ということを理解しました。

初心者を相手にするほどアクセスが集まる

このように、世の中には知識がない初心者が圧倒的に多いです。よって、この人たちをターゲットに発信をしていけば、たくさんの人から見てもらうことができます。しかも、無料で役に立つ内容を届けるので、感謝しかされません。

もし、現在のあなたが初心者でも、音楽を始めたばかりの頃よりは知識があるはずです。この場合は、過去のあなたと同じように、始めたばかりの人に向けて発信をすれば問題ありません。

むしろ、マニアックな知識を披露したところで、ほとんど見てもらえません。なぜなら、中級者や上級者の数は少ないからです。初心者からも、「難しすぎて分からない」と敬遠されてしまいます。

実際、僕がアドバイスをした人には、音楽を始めたばかりの高校生もいました。それでも、1年弱で100記事ほどを書き上げ、人気のブログを完成させています。

読者に向けて商品やサービスを提供しよう

発信を続けていくと、あなたの知識や技術を求める読者が集まってきます。こうなれば、収入を得られる日はもうすぐです。

先ほど書いたように、読者の方から仕事を依頼されることもあります。ただし、待っているだけではなく、あなたの方から商品やサービスの案内をすることが大切です。

音楽家の場合、作品やライブチケット、ファンクラブなどを販売しても良いです。あるいは、歌や楽器のオンラインレッスンなど、教える商品を販売しても良いでしょう。

あなたに仕事を依頼したくても、遠慮をして連絡できない人は多いです。だからこそ、あなたの方から案内をすることで、ハードルを下げることができます。

僕も、このブログに集まってくれた人に対して、企画ライブへの参加や、オンラインスクール、プロデュースなどのサービスを提案しています。そして、それを購入していただくことで、生計を立てています。

音楽家はフリーランスの方が有利な時代

ここまで書いたようなことは、今の時代だからこそできることです。インターネットが普及していなければ、どれも絶対にできませんでした。

それまでは、フリーランスで音楽を続けるのは難しい時代でした。このため、多くの人が組織への所属を目指しました。

例えば、演奏家は事務所やレコード会社との契約を目指す人ばかりでした。講師になりたい人は、音楽教室から採用されることを考えていました。

しかし、組織に所属しても、音楽収入で生活するのは難しいです。なぜなら、収入のほとんどを組織に吸収されてしまうからです。

組織に所属するデメリット

あなたが、音楽家として事務所やレコード会社に所属したとします。この場合、CDやチケットの売り上げは、ほとんどが会社に取られてしまいます。

例えば、大手レコード会社からメジャーデビューをして、CDを販売する場合を考えます。このとき、音楽家が受け取れる収入は、売り上げの1%が相場です。

図:音楽CDの一般的な売り上げ配分

あるいは、講師として音楽教室に所属したとします。この場合も、生徒が支払う月謝の大半は、教室側に吸収されてしまいます。

例えば、教室に通う生徒が7,000円の月謝を払ったとします。しかし、講師のあなたが受け取れるのは、そのうちわずか2,500円ほどです。

この結果、メジャーデビューを果たしたり、教室の先生になったりする音楽家のうち、ほとんどが生活できるレベルの収入を得られません。それでいて、いつ契約を切られるか分からないという不安定な身分となります。

フリーランスが仕事の依頼を受けやすくなった

これに対して、フリーランスの良いところは、依頼者やお客さんが支払ったお金を、すべて自分のものにすることができることです。組織に所属しないため、収入を吸収されることがないのです。

つまり、仕事の依頼さえもらえれば、音楽家自身が大きな収入を得られるのです。そして、インターネットの普及により、フリーランスでも仕事の依頼をもらいやすくなったのは、ここまでお話ししてきた通りです。

これにより、フリーランスのメリットだけが残るようになりました。だからこそ、現代はフリーランスの音楽家にとって、とても有利な状況と言えるのです。

大半の音楽家が気づいていない「今」がチャンス

問題は、大半の音楽家がこの可能性に気づいていないことです。

逆に言えば、ほとんどの音楽家が可能性に気づいていない「今」がチャンスだとも言えます。音楽家が当たり前のように発信をする時代になれば、あなたが注目されるのは難しくなります。しかし、今はまだライバルが少なく、成果が出やすいです。

フリーランスの音楽家として生計を立てるさらに詳しい方法については、合計15話・5時間43分以上の動画レッスンを、無料でプレゼントしています。もし興味があれば、ぜひ受け取ってみてくださいね。

まとめ:音楽家がフリーランスで食べていく方法

今回は、音楽家がフリーランスで食べていく方法を、実例付きで解説してきました。

まとめると、次の通りとなります。

・あなたの音楽知識や技術をインターネットで発信すれば、それを必要とする人が集まってくる

・仕事の依頼をもらったり、こちらからサービスを販売したりすれば、音楽で収入が得られる

・インターネットの普及により、フリーランスの音楽家は有利になった

この記事が、あなたがフリーランスの音楽家として活躍する、大きなキッカケになることを願っています。

応援しています!!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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