ライブMCの自己紹介で、興味を持たれるために重要な2つのポイント

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こんにちは。ライブイベント制作者・音楽プロデューサーの武藤です。

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Twitter:@ongakuhint

ライブMCにおける自己紹介では、初対面のお客様に興味や親しみを持ってもらうことが重要です。

これにより、格段にライブが盛り上がりやすくなり、新規ファンの獲得も簡単になります。

今回の記事では、ライブMCにおける自己紹介を通じて、興味や親しみを持ってもらうための2つのポイントを解説します。

なお、記事の内容については、以下の動画でも詳しく解説しています。

「類似性の法則」を活用する

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個人差はあるものの、誰でも初対面の相手と打ち解けるのは難しいものです。

しかし、初対面の相手でも、出身地や年齢・趣味など、自分と何らかの共通点があると分かると、急に親しみを覚えた経験はないでしょうか。

 

このように、私たち人間は、自分と似ている相手に対して興味や好感を抱きやすくなります。

これを、心理学の世界では「類似性の法則」と呼びます。

そして、ライブMCにおける自己紹介にも、この法則を活用することができます。

 

具体的には、出身地・年齢・職業から、好きなアーティストに至るまで、出来るだけ自分のプロフィールを詳細に話すようにしてください。

例えば、あなたの「出身地」だけを話しても、出身地が一致するお客様は少ないでしょう。

しかし、「年齢」「職業」「好きなアーティスト」まで話せば、どれか一つは共通点を見つけてもらえるお客様が増えます。

 

つまり、あなたがプロフィールを詳しく話すほど、お客様が自分との間に共通点を見つけてくれる可能性が高くなるのです。

言い換えればそれは、多くのお客様があなたに対して好感を抱く確率が上がるということです。

このように、ライブMCの自己紹介では、プロフィールを出来るだけ詳しく話すことを心掛けてください。

 

自己紹介にストーリー性を付加する

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ライブMCの自己紹介を通じて、お客様から共感を集めることができれば、大いに興味や親しみを持ってもらえます。

それでは、どうすれば共感してもらえるのでしょうか。

このとき、参考にすべきものがあります。

それは、物語に登場する「共感される主人公」です。

 

人気の小説や映画、漫画、アニメなどには、必ず「共感される主人公」が存在します。

そして、共感される主人公になるためには、ストーリー性がとても大切です。

 

例えば、主人公が世界一の野球選手を目指す物語があるとします。

このとき、単に世界一の野球選手を目指しているだけでは、誰も共感しません。

そこで、主人公が「なぜ世界一の野球選手になりたいのか」という「ストーリー」が描かれます。

 

例えば、幼少期に球場で一流選手の奇跡的なプレーを目の当たりにしたエピソードが描かれます。

あるいは、有望な選手だった父親が事故に遭い、引退に追い込まれるエピソードが描かれます。

主人公が一流選手を目指す理由を知っているから、人々は彼に共感するのです。

 

あなたにも、音楽活動をしている明確な理由やキッカケがあるはずです。

それを言葉にすることができれば、もっと多くの人が共感してくれるようになります。

 

単に「4人組ロックバンドで活動しています」「シンガーソングライターです」と言われても、お客様はあなたに関心を持ちません。

しかし、次のように言われたらどうでしょうか。

私が音楽活動をしている理由は、人間関係に悩んでいる人を一人でも救うためです。

中学校でいじめにあい、自殺を考えました。

しかし、親戚が紹介してくれた●●というアーティストの歌詞にある「××」という言葉に感動しました。

…(中略)…

あの歌詞に出会えなかったら、私は生きることを選ばなかったのではないか、と本気で思います。

私が音楽に救われたのと同じように、苦しんでいる人を助けたいと思いました。

だから、私は音楽活動をしています。

 

私は、音楽活動を通じて、日本では知られていない●●というジャンルの音楽を広めたいと思っています。

高校時代に、海外のXXで過ごしました。

その国では、●●というジャンルの音楽がとても人々に親しまれています。

街の広場では、毎晩人々が●●を聴きながら踊り、とても陽気な国民性の原点にもなっています。

…(中略)…

今の日本は、暗いニュースが多いですよね。

自分にも何か、みんなが元気になれることができないかな、と思っていたとき、●●音楽のことを思い出したんです。

この音楽が日本でも広まれば、気持ちが明るくなる人が増えると思いました。

だから、●●の良さを広めようと思って、音楽活動をしています。

 

このように言われたら、どう思うでしょうか。

あなたが音楽活動をする理由に共感し、応援しようと思う人が必ず現れるでしょう。

 

もちろん、これは一例にすぎません。

「なぜ自分は音楽活動をしているのか」を思い出し、それを言葉にして自己紹介を行うだけで、共感されるライブMCが完成します。

 

ほとんどの人は、ライブMCにおいて、簡単な自己紹介しか行いません。

しかし、自己紹介にストーリー性を持たせることで、多くの人の共感を集めることができます。

これは、ライブMCではなく、ブログやメルマガなどで自己紹介を行うときも同じです。

 

ここまで述べたように、ライブMCにおける自己紹介では、「出来るだけ情報を出す」「ストーリー性を付加する」という2点を意識してください。

そうすれば、より多くの人に興味や親しみを持たれるライブMCが完成します。

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