ミュージシャンやバンドマンが、ファン獲得ターゲットを選定する方法

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こんにちは。ライブイベント制作者・音楽プロデューサーの武藤です。

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Twitter:@ongakuhint

ミュージシャンやバンドマンがファンを獲得していく際には、必ず最初にターゲットを絞る必要があります。これを行うのと行わないのでは、同じ時間と資金を投入しても、得られる成果が全く違ってきます。

それでは、どのような属性の人たちにターゲットを絞れば良いのでしょうか。この答えを得るためには、あなたの楽曲や音楽性を冷静に分析する必要があります。あなたがこの分析を的確に行うために、必須となる4つの視点を紹介します。

(1)楽曲のジャンル

「メタルが好き」「ジャズが好き」など、人々が好む音楽には一定の偏りがあります。このため、あなたが演奏している楽曲のジャンルが好きな人は、あなたの楽曲も好きになってくれる可能性が高いと言えます。

例えば、あなたがラウドロックを演奏しているとします。このとき、あなたの音楽と同じラウドロックが好きな人たちにターゲットを絞る必要があります。逆に、「静かな音楽が好き」な人たちにターゲットを絞っても、反応を得られる可能性は低いです。

あなたが演奏している楽曲のジャンルを考え、それと同じジャンルを好む人たちにターゲットを絞るようにします。これを行うことで、相手がファンになってくれる確率が上がります。

(2)似ている有名ミュージシャン

あなたの音楽性は、どの有名ミュージシャンと似ているでしょうか。当然、あなたと音楽性が似ている有名ミュージシャンのファンは、あなたの音楽を好きになってくれる確率も高いと言えます。

もしあなたが「自分の音楽性はどのミュージシャンに似ているか」を知ることができれば、ファン獲得にあたって「どの有名ミュージシャンのファンを狙えば良いか」が分かるようになります。

ただ、ここで注意すべきことがあります。それは、「似ているミュージシャンを自分ひとりで判断してはならない」ということです。

自分では「あの有名ミュージシャンに似ている」と思っていたとしても、他の人にはそう聴こえていないかもしれません。だからこ そ、客観的な意見をもらう必要があります。

似ているミュージシャンを判断する際は、必ず他人に聞くということを心掛けてください。自分でも聴いたことがないようなミュージシャンの名前を挙げられる可能性もあります。

自分と音楽性が似ているミュージシャンが客観的に理解できたら、そのミュージシャンのファンはあなたのターゲットとなります。

(3)楽曲の主人公

あなたが作る楽曲には、必ず「主人公」がいるはずです。高校時代の恋愛について歌った楽曲であれば、「高校生」が主人公となります。30代のサラリーマンの苦悩を歌った楽曲であれば、「30代のサラリーマン」が主人公となります。

まず、あなたが作る楽曲の主人公には、どのような人が多いのかを考えるようにします。そして、「高校生が主人公の楽曲が多い」のであれば、高校生をターゲットにすることで共感してもらえる可能性が高いと言えます。「バンドマンの心情を歌う楽曲が多い」のであれば、バンドマンをターゲットにすれば反応を得られる確率が高いです。

このように、「自分の楽曲における主人公は誰か」を考えるようにしてください。そして、楽曲の主人公と同じ属性を持つ人たちは、楽曲に共感してファンになってくれる確率が高いです。

(4)楽曲のテーマ

あなたが作る楽曲は、どのようなテーマを扱ったものが多いでしょうか。楽曲が扱うテーマについて関心を持つ人であれば、あなたのファンになってくれる可能性が高いです。

例えば、「環境問題をテーマにした楽曲が多い」のであれば、環境問題に関心を持つ人たちが共感してくれる確率が高いです。「いじめをテーマにした楽曲が多い」のであれば、いじめられた経験を持つ人から反響を得られる可能性が高いです。

このような4つの視点から、あなた自身の音楽を冷静に分析するようにしてください。これによって、ファンを獲得する際にターゲットとすべき対象を適切に判断できるようになります。

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