ライブ告知のテンプレートと書き方、成果が出た方法を徹底解説

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こんにちは。ライブイベント制作者・音楽プロデューサーの武藤です。

tccfmswt

Twitter:@ongakuhint

ライブの情報をファンにお知らせすること「ライブ告知」と言います。

これは、バンド・ミュージシャンにとって不可欠です。どんなにファンが多くても、告知をしなければライブに来てもらうことはできません。

ただ、このライブ告知に関して、さまざまな悩みを抱えるミュージシャンは多いです。例えば、次のようなものがあります。

・音楽活動を始めたばかりなので、告知の書き方が分からない

・効果的なライブ告知の方法が分からない

・きちんとライブ告知をしているのだが、集客に結び付かない

・何度もライブ告知をすると、しつこいと思われないか不安になる

僕も、音楽活動をしていた頃はこのようなことに悩んでいました。

この記事では、僕がイベント制作やプロデュース業を通じて出会ったミュージシャンにアドバイスを行い、実際に結果が出たライブ告知の方法を紹介していきます。

この記事の内容を、動画でも解説しました。中央の再生ボタンを押してご覧ください。

ライブ告知のテンプレートと書き方

まずは、ライブ告知の基本となるテンプレートと、書き方を紹介します。ライブ告知に必要な情報は、以下の通りです。

・ライブ会場の場所と地図

・ライブの日程

・ライブの時間

・チケットの料金

・共演者の情報

・意気込みや見どころ

・予約方法とフォーム

それぞれ、順に解説して行きます。

ライブ会場の場所と地図

ライブ告知には、必ず会場となる場所の情報を加える必要があります。また、会場までの地図を添えるようにしてください。

ライブハウスのホームページには、住所や地図が掲載されています。このため、そのページのURLとリンクを記載しておけば良いです。

ライブの日程

ライブ告知には、必ずライブが行われる日程を掲載する必要があります。日程が分からなければ、お客さんは予定を空けることができません。

なお、日程は分かり次第すぐに告知するようにしてください。これを意識するだけで、ライブの動員は格段に増えていきます。

多くのミュージシャンは、ライブの日程を告知をするのが遅いです。

僕がバンドをやっていた頃も、音楽仲間から告知を受け取ることがよくありました。しかし、その多くは「1週間前」や「前日」の連絡でした。極端な場合、当日になってから連絡してくる人もいました。

このような直前に告知をされても、予定を空けることはほぼ不可能です。学校や仕事、友達との約束など、お客さんは忙しい毎日を送っています。

また、このような直前の連絡では、「本当に集客する気があるのだろうか」と疑われてしまいます。

どんなにあなたのバンドが好きなお客さんでも、予定が合わなければライブに足を運べません。日程の告知が遅いと、来てもらえたはずの人を逃すことになります。

これを防ぐためには、日程が決まったらすぐに連絡をすることが大切です。たとえ半年前でも、1年前でも構いません。

この時点では、まだ日程以外の詳細が分からなくても構いません。それでも、日程だけは早く伝えてください。

これにより、予定を空けておいてもらうのです。そして、詳細は分かり次第、後日連絡するようにします。

これを行うことで、本当は来てもらうことができたお客さんを逃すことがなくなります。

ライブの出演時間

ライブ告知では、時間を掲載することが極めて重要です。

基本は、「OPEN」「START」、つまり「開場時刻」と「開演時刻」です。これより早く到着しても、お客さんは会場の外で待たされてしまいます。このため、きちんと記載するようにしてください。

そして、あなたが出演するのが複数のミュージシャンが出演する「対バン形式」のライブである場合を考えます。このときは、OPENとSTARTの時刻を掲載するだけでは不十分です。

あなたが出演する時間を、きちんと掲載するようにしてください。例えば、「19:20~19:50」のような感じです。これも、分かり次第早めに告知することが大切です。

チケットの料金と支払い方法

ライブ告知には、お客さんが支払うチケットの代金を掲載してください。お客さんからお金を頂くわけですから、間違いがないよう正確に記載してください。

ライブハウスの中には、チケット代金が「前売り」と「当日」で分かれている場合があります。多くの場合、前売りチケットの方が少し安いです。

この場合、どうすれば前売り扱いになるのかについても、きちんとライブ告知の際に説明をしてください。

なお、前売り券の料金は「Adv.」、当日券は「Door.」と表記される場合があります。Adv.は「Advanced Ticket」、Door.は「At the Door」の略称です。

ライブハウスに行ったことがないお客さんにとっては、全く意味が分かりません。ライブ告知の際は、このような表記はしないでください。

お客さんは、不安なことがあってもわざわざ問い合わせてはくれません。逆に、「よく分からないから行くのをやめておこう」という決断をするだけです。

「それくらい自分で調べろよ」と思うかもしれませんが、それはお客さんを大切にするミュージシャンの発想ではありません。

また、チケットの代金だけを伝えても、お客さんはいつどのように支払えば良いのか分かりません。このため、支払いの時期や手段についても、具体的に教えてあげるようにしてください。

共演者の出演時間や情報

対バン形式のライブの場合は、あなた以外に出演するバンド・ミュージシャンがいます。お客さんは、他の出演者にも興味を持っている場合があります。

このため、共演者の情報が分かるのであれば、それも添えてあげると親切です。例えば、共演者のホームページやSNSのアカウントが分かるのであれば、それも告知に添えてみてください。

あなたのライブも楽しみだけど、他の出演者も面白そうだと思ってもらうことができれば、ライブに来てもらえる確率は格段に高まっていきます。

意気込みやメッセージ

集客がうまくいかないバンドのライブ告知は、単に情報を並べただけになっていることが多いです。

つまり、単に場所・日時・料金・共演バンドの名前を記載して終わりというものです。

ひどい場合だと、ライブハウスから届く詳細メールをそのままコピペしてお客さんに送るだけのバンドもいます。このようなライブ告知では、「来てもらいたい」という気持ちが伝わりません。

ほんの一言でも良いので、ライブに対する意気込みや、お客さんへのメッセージを添えてください。

予約方法や予約フォーム

ライブ告知においては、予約を受け付ける場合があります。

このとき、必ず予約方法を明記するようにしてください。また、あなた自身が予約を受け付ける場合は、フォームを用意するようにしてください。

多くのミュージシャンは、予約をメールやSNSのメッセージで受けることが多いです。しかし、これを行うと、予約数は減少してしまいます。

なぜなら、知らない人に対して文章を書くのは、誰でも緊張するからです。そして、面倒でもあります。その結果、予約をやめてしまう人もいます。

僕も、面識のないミュージシャンのライブに行きたいと思ったことがあります。「予約したい人はメールをください」ということだったので、メールを書こうと思いました。

しかし、そもそも何を書けば良いのか分かりませんでした。また、何から書き始めれば良いのか分かりませんでした。氏名や予約枚数を箇条書きにすれば良いのか、それとも「はじめまして」から始まる丁寧な文章を書けば良いのか…。

この結果、ライブに行くことをやめてしまったことがあります。

もちろん、親しい友人であれば、気軽に連絡をしてくれるでしょう。しかし、それ以外の人を呼びたい場合、メールやメッセージで予約を受け付けるのはハードルが高いです。

しかし、フォームを用意することで、相手の負担を軽減できます。

文章を書く必要が無いので、相手を緊張させることがありません。また、空欄を埋めてもらうだけになるので、ほとんど手間を与えません。これにより、予約のハードルは大幅に下がります。

予約フォームは、「フォームメーラー」と呼ばれる無料のサービスを活用することで作成できます。「氏名」や「メールアドレス」、「チケット枚数」などの項目も、自由に設定することができます。

予約フォームを導入するだけで、ライブへの予約が入りやすくなります。ぜひ、試してみてください。

効果が薄いライブ告知の方法

あなたは、どのような方法でライブ告知をしているでしょうか。

例えば、ツイッターなどのソーシャルメディアに投稿をする人もいます。あるいは、フライヤー(チラシ)を配布する人もいます。他にも、さまざまな方法が存在します。

僕はこれまで、多くのミュージシャンにアドバイスをさせていただきました。その中で、ライブ告知の方法として効果的なものとそうでないものが見えてきました。

まずは、効果が薄いライブ告知の方法について紹介します。

ライブ告知にフライヤー・ポスター・チラシはほぼ効果がない

ライブ告知に、フライヤー・ポスター・チラシを活用しようとする人がいます。以下、「フライヤー」と表記を統一させていただきます。

僕もバンド活動をしていた頃は、いろいろなライブハウスやスタジオを回りました。そして、ライブ告知を掲載したフライヤーを貼ってもらいました。

多くの場所を回ったため、膨大な時間と交通費がかかりました。また、フライヤーの印刷費もかさみました。

しかし、このやり方で来てくれたお客さんは一人もいませんでした。また、このようなやり方で集客を成功させたバンドの事例もほとんど聞いたことがありません。

これは、あなたがフライヤーを見る側になって考えれば分かります。あなたは、知らない人のライブに、フライヤーを見ただけで行こうと思うでしょうか

おそらく、99.99%の人が「思わない」と答えると思います。

フライヤーにおけるライブ告知に唯一効果があるのは、見る人があなたのファンである場合です。この場合のみ、「ライブやるんだ!行ってみよう!」と思ってもらえる可能性があります。

フライヤーに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ、ご覧ください。

バンドのライブフライヤーの作り方とデザインテンプレートを徹底解説

ツイッターなどでのSNSでのライブ告知も効果は薄い

ライブ告知の方法として、SNSを活用する人は多いです。

ただ、ライブがあるごとにきちんと告知をしていても、なかなか集客に結び付けることができないケースがほとんどです。

Webマーケティングの世界では、SNSは最も商品が売れにくいというデータが出ています。「周りがSNSで告知をしているから」という理由で同じことをしても、ほとんど成果は見込めません。

また、「拡散希望」も効果が薄いです。特にツイッターでは、ミュージシャンがライブ告知を「拡散希望」しているのをよく見ます。

ライブ情報を拡散してもらうことで、多くの人に知ってもらうことを狙っています。しかし、ライブ告知を拡散したところで、集客に成功しているバンドを見たことがありません。

これは、あなたのことを知らない人が、フライヤーを見ただけで来ないのと同じ原理です。演奏を聴いたことがないミュージシャンのライブ告知だけを見て、足を運ぼうとする人はほとんどいません。

「ライブ告知掲示板」に書き込んでも誰も見ていない

「ライブ告知掲示板」と呼ばれる、ミュージシャンバンドがライブ告知をするためだけの掲示板サイトが存在します。そして、多くのバンドがこれにライブ告知を書き込んでいます。

しかし、これを活用して告知を行い、集客に成功したバンドを一つも見たことがありません。

この理由は単純であり、そもそもライブ告知掲示板を見ている人がいないからです。一般の人は、知らないバンドがライブ告知をするだけのサイトを訪れようとは思いません。

ライブ告知掲示板への書き込みは無意味なので、行わないようにしてください。

1番集客しやすいライブ告知の方法

最も集客力が高いライブ告知方法は、お客さん1人1人に対して個別のメッセージを送ることです。

例えば、メールやLINEを使ってライブ告知を送ります。あるいは、SNSのメッセージ機能を使うこともできます。

1対1でライブ告知を送ると集客しやすい理由

SNSなどでライブ告知をする場合、不特定多数に向けた発信になります。

このため、どうしても「あなたに来てほしい」という気持ちは伝わりにくくなります。また、人によっては「自分はこのライブに行ってもいいのだろうか」と遠慮する人もいます。

しかし、個別にライブ告知を行うことで、「あなたに来てほしい」という熱意が強く伝わるようになります。お客さん1人1人に対するメッセージを添えれば、さらにライブに来てもらいやすくなります。

1対1でライブ告知を送る2つのデメリット

ただし、この方法にはデメリットが2つあります。

1つは、相手がライブに来られない場合や、来たくない場合に罪悪感を与えてしまうことです。

1対1のメールやLINE・SNSのメッセージは、相手に対して返信をすることがマナーです。このため、あなたから個別に誘われた相手は、返信をする必要に迫られます。

もちろん、「行きますよ」という返事をするだけなら何も問題ありません。しかし、相手には「行きたいけど行けない場合」や「行きたくない場合」があります。

すると、相手はあなたに断りの連絡を入れなければいけません。このとき、相手に「せっかく誘ってくれるのに申し訳ない」という罪悪感を与えてしまいます。

そして、あなたがライブに誘う回数が多ければ多いほど、相手が誘いを断る回数が多いほど、罪悪感を何度も植えつけることになります。

忙しい人や、あなたのライブに行きたくない人は「また断りの連絡を入れないといけないのか…」と苦痛に感じます。かといって、あなたからの連絡を無視するのはもっと気が引けます。

つまり、1対1でライブ告知を送ると、相手にプレッシャーを与えてしまうのです。

あなたがライブ告知を送る頻度が多いほど、これは顕著になります。このため、もしあなたが頻繁にライブをする場合、この方法は避けた方が良いです。

逆に、ライブをする頻度が低い場合は、個別にメッセージを送っても問題ありません。半年や1年に1回ほどであれば、断りの連絡を入れる罪悪感を何度も感じさせることがありません。

もうひとつのデメリットは、とても時間がかかることです。

ライブ告知を送る相手が10人程度であれば、個別にメッセージを送るのはさほど大きな手間ではありません。

しかし、これが100人・500・1000人になってくると、とても時間がかかるようになります。

このため、ライブ告知を送る相手がたくさんいるミュージシャンには、おすすめできません。

まとめると、個別にライブ告知を送る方法は、次のようなミュージシャンにオススメです。

・半年に1回など、ライブを行う頻度が少ない

・ライブ告知をする相手があまり多くない

それ以外の場合は、デメリットが目立つようになります。このため、避けた方が良いです。

僕が1番オススメするライブ告知の方法

ライブの告知には、メールマガジンやLINE@が効果的です。

確かに、個別のメッセージよりも気持ちの伝わり方は弱まります。しかし、不特定多数に向けたライブ告知の方法としては、最も効果が高いです。

プロを目指すバンド・ミュージシャンには、この2つを使ってライブ告知を行うことをおすすめします。

これまで出会った集客が多いミュージシャンも、その多くがメルマガを活用していました。また、僕がアドバイスさせていただいたミュージシャンでも、SNSからメルマガで告知をするようにしたところ、集客が伸びたというケースがいくつもあります。

Webマーケティングの世界では、メルマガは最も商品が売れやすいという統計が出ています。

ある特定のSNSと違い、メールアドレスとLINEのアカウントはほぼ全員が持っています。このため、圧倒的に幅広い人から見てもらうことができます。

また、SNSと比較すると、メルマガやLINE@を発行しているミュージシャンは少ないです。このため、あなたのライブ告知が他の投稿に埋もれて、見落とされることが少ないです。

さらに、個別に告知を送るのと違い、相手にプレッシャーを与えることもありません。返信をする必要もないため、ライブに来ない人は無視すればいいだけです。

また、1人に配信するのも、1000人に配信するのも、手間が全く変わりません。忙しいミュージシャンでも、この空いた時間を他の作業に充てることができます。

このため、ライブ本数が多かったり、大量の人に告知をしたりする必要があるミュージシャンに向いている方法と言えます。あなたも、ぜひ活用してみてください。

今すぐやめるべき、嫌われるライブ告知

次に、ライブ告知の「悪い例」を紹介します。このようなライブ告知をした場合、集客は増えるどころか減少してしまいます。このため、絶対に行わないようにしてください。

相手が断りにくいようなライブ告知

ライブの告知をするとき、なるべく相手が断りにくい方法を取る人がいます。

例えば、「●月●日は空いてますか?」と先に聞きます。

そして、相手が空いていると言ったら、その後で初めてライブの誘いであることを明かします。「この日は空いている」と言った手前、相手は嫌でも断ることができません。

他にも、次のような方法を取る人がいます。

・相手が無視できないよう、1人1人に電話をかける

・「行けない」と言うと、「どうして?」などと執拗に聞く

・後輩や部下など、立場が低い人に無理矢理チケットを買わせる

信じられないかもしれませんが、僕もこのような誘われ方をしたことがあります。そして、このような方法を取ると、確かにライブの集客数は上がります。

しかし、強引に集客ができるのは1度だけです。強引に集客したところで、お客さんは好きでそのライブに足を運んでいるわけではありません。このため、一度来たお客さんがリピートしてくれることもありません。

それどころか、あなたのことを嫌いになり、二度とライブに行こうとはしません。さらに、「あのバンドにこんな誘われ方をした」という悪い噂が広がります。

悪い噂が広がると、ライブ集客は増えるどころか落ちてしまいます。ここで紹介したような手法は、単なる迷惑行為です。あなたは、絶対に行わないようにしてください。

同情を誘うようなライブ告知

ライブ告知をするとき、同情を引いて集客しようとする人がいます。例えば、次のような感じです。

「誰も来てくれなくて寂しいです!」

「チケットノルマがあと8枚も残っています!助けてください!」

しかし、これは逆効果なので今すぐ止めてください。なぜなら、あなたが売れないミュージシャンであることを、大きな声で宣伝しているのと同じだからです。

人は、売れていないものを買おうとはしません。行列が出来ているお店と、ガラガラのお店では、間違いなく行列の出来ているお店に行きたいと考えます。

集客に困っていると叫ぶほど、あなたのライブは価値が低いものと認識されます。そして、余計にお客さんが来なくなります。

ライブ告知のときしか投稿・連絡しない人は必ず失敗する

ここまで、効果的なライブ告知の書き方や方法を紹介してきました。ただ、ライブの動員を増やすには、告知そのものよりももっと重要なことがあります。

それは、普段からのお客さんとのコミュニケーションです。ライブ告知をしても、集客に結び付かないミュージシャンの多くは、これが全くできていません。

例えば、普段はほとんどブログやSNSを更新しないのに、ライブ告知だけはしつこく投稿する人は多いです。あるいは、ライブがあるときしかメルマガやLINE@を送らない人もいます。

あなたも、宣伝ばかりのSNSやメルマガは読む気がしないと思います。しかし、ほとんどのミュージシャンは、これと同じことを行ってしまっています。

ただ、「普段からのコミュニケーション」と言われても、何をすれば良いか分からないと思います。そこで、僕のもとでライブ告知に関するアドバイスを受け、成果を出したアーティストさんの事例を紹介します。

普段から読者やファンを楽しませる投稿をする

僕がアドバイスをさせていただいたのは、ギター弾き語りのアーティストさんでした。

彼はメルマガやSNSを活用して、毎回きちんとライブ告知を投稿していました。しかし、なかなか集客に結び付きませんでした。

よく話を聞くと、投稿がライブ告知だけになっていました。むしろ、「告知以外に何を投稿すれば良いのか分からない」という状態でした。

そこで、「見る人を楽しませるような投稿・発信をするようにしてください」とアドバイスをしました。

例えば、自宅やスタジオで演奏する動画を掲載するようにしました。また、1週間に1回は、ラジオ番組のようなフリートークの音声を配信しました。

あるいは、自身が音楽を始めたキッカケとなるエピソードや、楽曲の制作秘話などを配信しました。

普段はライブ告知をせず、読者を楽しませることだけに徹しました。そのためには、動画・音声・文章というあらゆる手段を使いました。

すると、見る人の反応が少しずつ変わってきました。投稿を行うたびに、感想や応援のメッセージが届くようになったのです。さらに嬉しいことに、「次のライブはいつですか?」という問い合わせが何件も来るようになったのです。

これが、普段からお客さんとコミュニケーションを取るということです。

普段は告知をせず、読者を楽しませることを重視します。すると、読者の好感度はどんどん上がっていきます。そして、ライブがあるときだけ告知をします。

普段から楽しい投稿や発信をしてくれるため、読者は告知をされても嫌な気分になりません。また、普段の発信を通じてファンになってもらえているため、チケットも売れやすくなります。

発信内容の比率は、「ライブ告知:その他」=「1:9」を意識してください。普段からしっかりとコミュニケーションを取ることで、ライブ告知の結果は大きく改善されていきます。

まとめ

ここまで、ライブ告知の書き方やテンプレートを紹介しました。また、効果的なライブ告知の方法についてもお伝えしてきました。まとめると、次のようになります。

・ライブ告知には、場所・日程・演奏時間・料金・意気込みやメッセージ・予約方法と予約フォームを含める

・フライヤー、SNS、掲示板でのライブ告知は効果が薄い

・最も効果的なライブ告知の方法は、1対1でのメッセージ送信、あるいはメルマガ・LINE@の活用

・同情を引いたり、断れなくしたりするようなライブ告知は逆効果

・ライブ告知の成果は、普段からのお客さんとのコミュニケーションでほとんどが決まる

・投稿の比率は、「ライブ告知:その他」=「1:9」を心掛けるとうまくいく

ライブ告知を行う際は、以上を意識して取り組んでみてください。これを実行した多くのミュージシャンが、実際に結果に繋げています。

また、「ライブ告知」に限らず、ファン・集客を増やす方法を知りたい方は、ぜひ無料のメールマガジンに登録してみてください。

一般には公開していない動画・テキストを使って、自分の力でファン・集客を増やす方法を具体的に解説していきます。こちらも、ぜひ活用してみてください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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