他のミュージシャンと差別化し、ファンを獲得する方法

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こんにちは。ライブイベント制作者・音楽プロデューサーの武藤です。

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Twitter:@ongakuhint

あなたは「差別化」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。差別化とは、他の商品と自分の商品の違いを出そうとすることを意味する言葉です。

音楽業界に限らず、ビジネスにはライバルがつきものです。例えば、携帯電話ショップにはさまざまな機種の携帯電話が並んでいます。街には無数の飲食店があり、何とかしてお客さんを呼び込もうとしています。

音楽の世界においても、あなたと同じようなジャンルや音楽性を持つミュージシャンはたくさんいます。そして、音楽で食べていくためには、この中からファンに選ばれなければなりません。

日本には有名無名を問わず、多数のミュージシャンがひしめいています。その中で、周りと似たような服を着て、似たような曲を演奏していては、一生注目されることはありません。

だからこそ、音楽業界で生きていくためには差別化が必要になります。「この人は他のミュージシャンとは違う」と興味を持ってもらい、ファンを獲得するためには、他のミュージシャンとの差別化を行う必要があります。

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ミュージシャンの差別化手法

「差別化をしましょう」と言ったとき、多くの人は「他に誰もやっていない音楽をやらないといけない」と考えます。つまり、音楽の中身で差別化を図ろうとするのです。

しかし、すでに音楽の世界にはあらゆるジャンルのミュージシャンが溢れています。マイナーなジャンルを選択したところで、同じジャンルの音楽を演奏するミュージシャンは他にもたくさんいるでしょう。少し変わった歌詞を書いたところで、似たような歌詞を書くミュージシャンはたくさんいます。

たとえ「自分は誰もやっていない音楽をやっている」と思っていても、実はあなたが知らないだけで、誰かがすでにやっている音楽と似ている可能性はとても高いです。

このように、音楽の中身だけで差別化を図ろうとしても難しいです。

しかし、実は音楽で差別化を行うためには、ジャンルや音楽性を変える必要はありません。ある方法を行うことで、一瞬で差別化をすることができます。

それは、「音楽と他の分野と組み合わせる」ことです。「ロックバンド」「アニソンシンガー」などのあなたの音楽的要素と、他の分野を組み合わせれば問題ありません。

例えば、あなたがロックバンドをしているとします。日本には、あなた以外にもたくさんのロックバンドが活動しています。つまり、あなたは目立ちにくい状態です。

そこで、自分たちの作った曲のストーリーを膨らませた小説を書きます。そして、それをネットに載せたり、ライブのたびに配ったりするなどすればどうでしょうか。

「ロックバンド」をしていると目立たなかったあなたが、一瞬で「小説家ロックバンド」という、日本に唯一の存在になることができます。

「ロックバンドを1組思い浮かべてみてください」と言われれば、あなたはいくらでも思いつくと思います。

しかし、これが「『小説家ロックバンド』を1組思い浮かべてみてください」と言われれば、誰も思いつくことができません。

このように、音楽と他の分野を組み合わせた瞬間、ライバル不在の状態となります。まったく異なる2つの分野を組み合わせた瞬間、あなたはその中で唯一の存在になれるのです。

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あなたの音楽と異分野を組み合わせる

「音楽」という枠内で人と違う斬新なアイデアを生み出して、目立とうとしても難しいです。しかし、2つの分野を組み合わせた瞬間に、「他に誰もいない」「斬新だ」と思わせることができます。

この記事では例として「音楽×小説」を取り上げましたが、あくまでこれは一例です。もちろん、必ずしもあなたが小説を書く必要はありません。

「料理」や「漫画」など、何かしら自分が可能な音楽以外の表現方法を考え、それと音楽を組み合わせるようにします。これを行うだけで、ライバル不在の状態を作り出すことができます。

人気を集めるには「あなたは他のミュージシャンと何が違うのか」という質問に答えられる必要があります。差別化を図る際は、ぜひとも「音楽と他の分野を組み合わせる」ことを意識してください。そうしてファンを獲得していくことが、選ばれるミュージシャンになる方法です。

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