楽器の練習など、音楽活動のモチベーションを強制的に維持するには

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こんにちは。ライブイベント制作者・音楽プロデューサーの武藤です。

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Twitter:@ongakuhint

音楽活動は、地道な作業の連続です。しかも、それを年単位で継続していく必要があります。そのためには、モチベーションをなるべく維持し、絶えず自分を行動させる必要があります。

そして、常にモチベーションを維持するための方法として、「強制力を働かせる」というものがあります。

なぜ人は学校や会社に行き、勉強や仕事をこなすのか

あなたは学校の勉強や、会社の仕事に対して常に高いモチベーションを維持しているでしょうか。このように聞くと、ほとんどの人が「やる気が出ない」と答えると思います。

その証拠に、日曜日の夜などは「明日学校に行きたくない」「会社に行きたくない」と思っている人は山ほどいます。むしろ、そのように考えている人の方が多いです。つまり、勉強や仕事に対するモチベーションはゼロに等しい状態です。

しかし、たとえ台風が来たとしても、ほとんどの人がきちんと学校や会社に向かいます。そして、しっかりと勉強や仕事をこなします。

それでは、「なぜ学生や会社員はモチベーションがゼロでもきちんと勉強や仕事をするのか」を考えたことはあるでしょうか。

答えを言ってしまうと、そこに「強制力」が働いているからです。

学校や会社に行けば、全員がきちんと席について勉強や仕事をしています。宿題や仕事の期限を守らなければ、先生や上司からきつく叱られます。あまりにも怠けていると、退学や解雇という処分を受けることもあります。

つまり、目の前に用意された作業をやらざるを得ないという状況があります。このような状況に追い込まれると、人は強制的に行動せざるを得なくなります。

音楽仲間同士で互いに目標を宣言し合う

それでは、楽器の練習など、音楽活動でモチベーションが上がらないときはどうすれば良いでしょうか。その答えは簡単であり、学校や職場と同じような状況を作り出せば良いだけです。

そのためには、周囲の人に対して目標を宣言するようにします。例えば、「毎日楽器を最低1時間練習する」「毎日1件はブログ記事を更新する」など、具体的な目標を宣言するのです。

特に、音楽仲間同士でお互いに目標を宣言し合い、互いに叱咤激励するのが有効です。まず、「宣言したからには行動しなければならない」という意思が働きます。さらに、怠けたくなったときには「今日、練習してないんじゃない?」「ブログ、更新した?」などと互いに尻を叩きあうことで、モチベーションを維持できるようになります。

なお、宣言の中身には、きちんと具体性を持たせるようにしましょう。例えば、「毎日楽器を練習する」という宣言ではなく、「毎日楽器を1時間練習する」のように、具体的な数字を入れることができると良いです。

私は、数多くのミュージシャンやバンドマンの指導を行ってきました。その中で、「一人で勝手に努力できる人」と「他人に尻を叩かれてやっと努力できる人」の2タイプの人がいることに気がつきました。

もしあなたが一人で勝手に頑張れる人であれば、それはすばらしいことです。ぜひとも、それを継続してください。

しかし、ほとんどの人は誰かに尻を叩かれてようやく努力することができます。どちらかと言うと、私もそのタイプの人間です。そして、あなたもそうである場合、誰かに叱咤激励をしてもらえば良いだけです。

ほとんどの人にとって、他人に何も言われなくても努力を続けることは難しいです。ぜひあなたも、進んで周囲に目標を宣言するようにしてください。こうすることで、「やらざるを得ない」という状況を作り出し、努力を継続することができるようになります。

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