楽器の練習など、音楽活動でやる気が出ないときの対処法

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こんにちは。ライブイベント制作者・音楽プロデューサーの武藤です。

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Twitter:@ongakuhint

ミュージシャンやバンドマンからよく頂くご質問として、「やる気を出すにはどうすれば良いですか」というものがあります。

音楽家というと、華やかな職業に思われます。

しかし、楽器の練習や作曲に励んだり、インターネットで情報発信をしたりなど、地道で労力が必要な作業をする機会はたくさんあります。

 

しかし、モチベーションが上がらなければこれらの作業を乗り切ることはできません。

それでは、どうすればモチベーションを上げることができるのでしょうか。

「モチベーション→行動」ではなく「行動→モチベーション」

「やる気が出ない」と嘆くとき、多くの人は「やる気が上がってきたら行動しよう」と考えています。

つまり、「モチベーション→行動」という順番で考えています。

しかし、「モチベーション→行動」という順番で作業に取り掛かろうとすると、問題が生じます。

 

それは、そもそもやる気が出ない日は行動を開始することができないということです。

それではどのように考えなければらないかというと、「モチベーション→行動」という順番を逆転させる必要があります。つまり、「行動→モチベーション」という順番で考えなければなりません。

 

すなわち、「やる気が出たら行動しよう」とするのではなく「行動してやる気を出そう」と考える必要があるのです。

 

人間には、行動を開始するうちにモチベーションが上がってくる性質があります。

これを、作業興奮と言います。

例えば、机の上を片付けているうちに、気づいたら部屋全体の掃除を始めてしまうことがあります。

あるいは、机に座ってから30分以上経ってようやく始めた面倒な宿題でも、いざ始めてみると案外集中して終わらせることができたりします。

 

このように、人は行動することでモチベーションを上げることができます。

これを知っていれば、やる気が出ないときこそ、まずは行動を起こすべきであることが見えてきます。

小さなことから始めてみる

音楽活動に対するやる気が出ないときは、「行動→モチベーション」という順番で考える必要があります。

そのとき、大変な作業ではなく、簡単かつ短時間の作業から開始することはとても有効です。

つまり、「小さなことから始めてみる」という意識が大切です。

 

例えば、いきなり「楽器を1時間練習しよう」としても、やる気が出ない日はなかなか行動を開始できません。

そこで、「楽器を5分だけ練習しよう」と考えるようにします。

すると、「5分だけ」練習するつもりだったのに、気づいたら30分、1時間と楽器を弾いてしまうことができます。

 

このように、ハードルの低い簡単な作業を少しこなすだけでも、自然とやる気が出てきます。

やる気がでない時こそ、ハードルが低い簡単な作業を最初に行うようにします。

そして、それをきっかけにして自分のやる気を高めていくのです。

 

モチベーションが上がらない時は、「モチベーションを上げてから行動しよう」という意識ではいつまでも行動を開始できません。

そうではなく、「行動してモチベーションを上げよう」という意識を持つようにします。

そして、簡単に出来る作業から取り組むようにしてください。

 

こうして、いつの間にかモチベーションは勝手に上がっていきます。

私もライブイベント制作やサイト運営、アーティスト指導などたくさんの仕事をしています。

当然、なかなかモチベーションが上がらない日もあります。

 

そのときは、「簡単な仕事から始めてみる」ということを大切にしています。

「行動→モチベーション」という考え方は、音楽活動はもちろん、勉強や仕事、スポーツにも応用できます。

ぜひとも、あなたの毎日に取り入れてみてください。

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