プロのピアニストになるには?今日から始められる方法

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こんにちは。ライブイベント制作者・音楽プロデューサーの武藤です。

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Twitter:@ongakuhint

プロのピアニストになりたいと思う人は多いです。しかし、そうなるにはどうすれば良いのか、具体的に教えてくれる人はほとんどいません。

そこで今回は、ピアニストになる具体的な方法を、徹底的に解説していきます。また、ピアニストになりたい99.9%以上の人が見落としている、演奏技術よりも大切なことについても紹介していきます。

記事の内容を動画でも話しました。中央の再生ボタンを押してご覧ください。

プロのピアニストとは?

そもそも、プロのピアニストとは何でしょうか?

「プロ」という言葉を辞書で調べてみると、「その道で生計を立てている人のこと」と書かれています。よって、プロのピアニストとは、ピアノを演奏することで収入を得て、生活をしている人のことを指します。

例えば、ピアノを弾くのが大好きで、朝から晩までピアノを弾いている人がいるとします。この人は、とてもピアノが上手です。しかし、それだけでは、この人はピアニストとは言えません。

ピアノを演奏してお金を稼ぎ、食べていくことができてはじめて、プロのピアニストと呼ぶことができます。まずは、このことを理解してください。

プロのピアニストになるために必要な2つのこと

それでは、プロのピアニストになるには、何が必要なのでしょうか。

「ピアニストになるために必要なこと」と言われると、難しく考えてしまう人が多いです。しかし、実際にはとてもシンプルで、2つしかありません。

ピアノの技術があること

当然ですが、ピアニストになるには、ピアノの技術が必要です。「ピアノを弾いたことがありません」という場合や、下手な人の演奏にお金を払う人はいません。

だからこそ、プロのピアニストを目指すほぼ全員が、練習をして技術を高めようと努力をしています。

ファンがいること

「ピアノを演奏することで収入を得る」といっても、自宅でピアノを弾いているだけでは、お金が降ってくることはありませんよね。これは、どんなに上手い人でもそうです。

収入を得るためには、お金を払ってくれる人が必要です。それでは、このお金は誰が出すのでしょうか。

それは、「ファン」です。つまり、お金を払ってでもこの人の演奏が聴きたい、と思ってくれる人です。

ファンがいれば、コンサートのチケットや、CD、グッズを買ってもらうこともできます。また、出演料をもらう形で演奏の依頼が来るようになります。そして、ピアニストとして収入を得て、生計を立てられるようになります。

このため、プロのピアニストになるために、ファンの存在は必須です。

ほとんどの人がピアニストになれない本当の理由

ここまで、「技術」と「ファン」という2つの要素を考えました。このとき、ピアニストになりたい多くの人に欠けているものはなんでしょうか。

ほとんどの人が技術ばかりを磨いている

まず、「技術」ですが、ピアニストになりたい人は全員が意識しています。3歳頃からピアノを始め、高い月謝を払って先生に習いながら、何年も必死に練習を重ねる人がたくさんいます。また、4年間で1000万円近い学費をかけて音大に通う人も多いです。

つまり、それだけの人が技術の大切さを理解しており、時間とお金をかけて成長しようとしています。

しかし、「ファン」についてはどうでしょうか。ピアニストになりたい人のうち、自分のファンを増やす努力をしている人は、一体どれくらいいるでしょうか。

実際のところ、99.9%以上の人が何もしていません。それどころか、ファンを増やす重要性に気づいてすらいません。

この結果、「技術は高いのにファンがいない」という演奏者が大量に生まれることになります。コンサートに集客はできないし、CDやグッズも売れません。したがって、収入を得ることができません。よって、プロのピアニストにもなれません。

当たり前のことをすればファンは増える

世の中には、「音大を出てもほとんどの人が音楽で食べていけない」と言う現実があります。

多くの人は、これについて「音楽の世界って厳しいですね」と言います。しかし、技術を磨くことばかりに時間を使っているのだから、ファンが増えないのは当然です。

逆に言えば、「技術を磨くだけではなく、お客さんを増やす努力をする」という、音楽以外の世界で当たり前に行われていることをすれば、少しずつファンを増やしていくことは可能です。

ピアノ教育者たちの問題点

ここまで書いたように、ファンがいなければピアニストにはなれません。しかし、ピアニストになりたいほとんどの人が、その重要性を認識していません。

このことは、音楽家だけの責任ではありません。最大の原因は、音楽の指導者たちが、ファンを増やす方法や重要性について教えてくれないことにあります。

僕の知り合いには、小さな頃から音楽を始め、音大や専門学校を卒業した人が何人もいます。しかし、ファンを増やす方法など1秒も教わったことはないと言います。

多くの音楽家が、ファンの重要性を理解していない理由は、音大・専門学校・音楽教室の教育者たちが「技術だけを教えている」ことにあります。

しかし、あなたはこの文章を読んでいる以上、今からファンを増やしていけば問題ありません。それでは、どのようにすればファンを増やすことができるのでしょうか。

今日からプロのピアニストを目指す具体的な方法

地道な努力は必要ですが、ファンを増やすことは誰にでも可能です。今回は、僕の生徒が実際に結果を出している方法を、2つ紹介します。これらは、今日からでもすぐに始めることができます。

有名な曲のピアノカバーを投稿する

有名な曲のピアノカバーを演奏し、録画してインターネットに投稿することで、少しずつファンを増やすことができます。

録音や録画は、スマートフォンに搭載されているカメラを使えば十分です。最近はかなり性能が上がってきているので、とても綺麗に撮ることができます。

動画の投稿先は、YouTubeがオススメです。なぜなら、他のSNSよりも利用者が多く、ピアノカバーを聴いてくれる人がたくさんいるからです。

自分の技術に自信が持てないときは

演奏を投稿するとき、自分の技術に自信が持てない人は多いです。僕もそうだったので、この気持ちはよく分かります。

しかし、「未完成であること」は大きな武器になります。インターネットは、無名な個人でも発信できるメディアです。だからこそ、未完成なものが成長していく過程を応援する文化があります。

あなたが本当に下手だったとしても、少しずつ上達していく様子を応援してくれる人は必ずいます。

実際、YouTubeには「ピアノ歴1ヶ月だけど投稿してみた」というような内容の動画もたくさんあります。それでも、たくさんの応援コメントや、チャンネル登録者数が集まっています。

いきなり再生回数が伸びることはない

なお、最初は投稿しても再生回数が伸びない日々が続きます。YouTubeの仕組み上、投稿を始めたばかりの人の動画は検索結果に表示されにくいのです。

ほとんどの人はこのことを知りません。そして、「自分の演奏には魅力がないから誰も見てくれないんだ」と誤解します。この結果、1ヶ月も続けずに諦めてしまいます。

しかし、これは仕方のないことです。ぜひ、再生回数が伸びなくても、最低でも半年は投稿を続けてみてください。

実際、無名の状態からカバー演奏で人気を集めている人のほとんどが、最低でも1年以上は投稿を続けています。また、最低でも100本以上の動画を投稿していることが多いです。

確かに、ここまで大量の動画を投稿するのは大変です。しかし、一度投稿してしまえば、あなたの動画はずっとそこに残ります。そして、あなたが寝ている間にも、食事をしている間にも再生され続けます。

最終的には、動画の更新を完全にストップしても、1年後も、5年後も、10年後も、自動的にファンが増えていく状態を実現できます。

ほとんどの人はここまで続けられず諦めます。ということは、ただ続けるだけでライバルは不在になります。あなたはそれができる人だと思いますので、ぜひ続けていってください。

ピアノに関する話題を発信する

また、ファンを増やす方法は、ピアノカバーだけではありません。ピアノに関する話題を、ブログやSNSで発信していくことも有効です。例えば、あなたの好きなピアニストや、今までに学んできた練習方法など投稿していくのです。

こうすることで、ピアノに興味がある人が集まってきます。その中から、「この人はどんな人なんだろう?」と、あなたの活動に興味を持ってくれる人も増えてきます。

また、「メルマガを発行する」「ファンクラブを運営する」など、ここでは紹介しきれない数多くの方法が存在します。

現在、さらに具体的な方法をすべて解説した、全15話・5時間43分以上の動画レッスンを無料でプレゼントしています。これを教科書にして、あなたのファンを増やしていってください。

まとめ:ピアニストになるには?

今回は、ピアニストになるための方法を解説してきました。まとめると、次の通りとなります。

・ピアニストになるには、演奏の技術と、お金を出してでも聴きたいと言ってくれるファンが必要

・ほとんどの人がピアニストになれない最大の原因は、技術を磨くことばかりを意識して、ファンを増やすことに時間を使わないこと

・ピアノカバーの投稿や、ブログでの発信を行うことで、今日から少しずつファンを増やすことが可能である

ぜひ、今日から動き始めてみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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