ピアノ練習のやる気とモチベーションを上げる4つの方法

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こんにちは。ライブイベント制作者・音楽プロデューサーの武藤です。

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Twitter:@ongakuhint

なかなかピアノ練習のやる気が出ない。モチベーションが上がらない。

僕も、全く同じ悩みを抱えていました。なかなか思うようにやる気が出ず、いつも悩んでいました。

そこで、どうすればやる気が出るのかを、本やインターネットで調べました。そして、1つずつ実行に移していきました。この結果、やる気とモチベーションに悩むことはほとんどなくなりました。

この記事では、ピアノ練習のやる気・モチベーションを上げる方法を、実体験を交えて紹介します。

記事の内容を動画でも話しました。中央の再生ボタンを押してご覧ください。

「作業興奮」を利用する

当時の僕も含め、「やる気が出ない」と悩んでいる人には共通点があります。それは、「やる気が出たら練習しよう」と考えていることです。

この考え方だと、やる気が出ない日はいつまでも練習をスタートできません。

作業興奮とは

ただ、僕はある本を読んで、この考え方が完全に間違いであったことを知りました。その本には、次のように書かれていました。

・「やる気が出たら行動しよう」というのは間違い。「行動してやる気を出す」のが正解。

人間のやる気は、行動することによって生まれるというのです。これは、クレペリンという心理学者が発見した「作業興奮」という脳の作用です。

この話を聞いたとき、こんな経験が頭をよぎりました。

・面倒な部屋の掃除を、なかなか始めることができなかった。でも、一度掃除を始めてしまえば、後はスムーズに進めることができた。

・一度ピアノの練習を始めるまで、すごく時間がかかった。でも、一度練習を始めれば、その後はしばらく弾き続けることができた。

あなたにも、このような経験があるのではないでしょうか?これが、作業興奮です。

したがって、「やる気が出たらピアノを弾く」という考え方ではなく、「とりあえずピアノを弾いてみる」というのが正解です。

やる気がなくても、ピアノを弾き始めるようにします。しばらくすると、勝手にモチベーションが上がってきます。

しかし、ここで問題があります。それは、やる気が出ない状態では、「とりあえず弾く」ということすらできないということです。

それでは、この壁を乗り越えるには、どうすれば良いのでしょうか。

目標を思いっきり下げる

例えば、あなたがピアノを毎日1時間練習したいとします。

しかし、やる気が出ない日は「1時間も練習しなきゃいけないのか…」と、ため息が出てしまいます。その結果、練習を始めることができません。

そこで、発想を変えます。目標の練習量を、小さく簡単なものにするのです。例えば、「5分だけ弾いてみよう」などという目標に設定します。

このとき、「5分弾いてやる気が出なかったら止めよう」と考えることが大切です。

実際にやってみると、少しずつモチベーションが上がってきます。そして、10分、15分と練習を続けることができます。

万が一本当に5分でやめてしまっても、全く練習しないより遥かに上手くなります。このため、良しとしてください。

ピアノの設置場所を変える

あなたの自宅にあるピアノは、どこに置かれているでしょうか。弾きたいと思ったとき、すぐに演奏できる場所にあるでしょうか。

僕が実家にいたころ、ピアノはリビングにありました。これだと、ピアノを弾くためにリビングまで行かなければいけません。やる気が出ないときは、そもそもこの気が起きません。

これを、自分の部屋に移動させました。すぐに弾き始められるようになったので、作業興奮に入りやすくなりました。

このように、ピアノの設置場所を近くに変えるだけで、モチベーションの問題を解決できます。ぜひ、試してみてください。

好きな楽曲や、憧れのピアニストの演奏を聴く

あなたには、ピアノを弾きたいと思ったキッカケがあったはずです。それは、ある曲かもしれませんし、憧れのピアニストかもしれません。

モチベーションが上がらないときは、それらの演奏を聴くようにしてください。ピアノを始めた頃の気持ちを思い出して、少しずつやる気が出てきます。

このとき、CDよりもコンサートの映像を見るほうが効果があります。さらに効果的なのは、生でコンサートを見に行くことです。

こんなふうに演奏できるようになりたい、こんなふうに拍手を浴びたい、という気持ちが、またあなたの心を動かしてくれるはずです。

誰かにピアノを聴いてもらう

モチベーションが上がらない人の多くが、他人に聴いてもらう機会がありません。聴いてもらい、あわよくば褒めてもらえれば、モチベーションに繋がりますよね。

ただ、聴いてくれる人が身近にいないかもしれません。このようなときは、どうすれば良いのでしょうか。

カバーを演奏してYouTubeに投稿する

有名な曲をカバー演奏して、YouTubeに投稿してみてください。すると、少しずつ見てくれる人が増えます。

人間は、褒められるとモチベーションが上がる生き物です。高評価ボタンや、応援のコメントがつけば、やる気も出てきます。

撮影は、部屋に三脚を立てて、スマートフォンの動画撮影機能を使うだけで問題ありません。これだけで、十分な音質に仕上げることができます。

ただ、動画を投稿するとなると「もっと上手くなってから」と思いがちです。僕も初めてYouTubeに動画を投稿したときはそうだったので、その気持ちはよく分かります。

しかし、YouTubeには「まだピアノを初めて1ヶ月です」というような人も投稿しています。そして、そういう人でも人気を集めています。

なぜなら、同じような初心者や、これからピアノを始めようという人が、頑張っている姿を見てファンになってくれるからです。

あなたより上手い人はたくさんいるかもしれません。しかし、あなたが初心者だとしても、少しずつ上達していく過程を応援してくれる人は必ずいます。

教室に通う

ピアノの教室に通うことでも、モチベーションを維持しやすくなります。なぜなら、先生があなたの演奏を聴いて、アドバイスをくれるからです。

また、教室によっては、交流会やグループレッスンなどの形で、生徒同士の交流がある場合もあります。一緒に頑張る仲間ができることでも、やる気に火がつきやすくなります。

ピアノを楽しみながら収入を得られる仕組みを作る

ピアノを仕事にして、収入を得られる仕組みを作れれば、モチベーションを維持しやすいです。お金がもらえるだけではなく、お客さんから感謝もされるので最高です。

しかし、「自分のレベルで音楽を仕事にするなんてできないよ...」と思うかもしれません。誰もがそう思うため、その気持ちはよく分かります。

ただ、今の時代は、個人がブログやYouTubeなど、インターネットで発信をしていくことで、音楽を仕事にすることが可能です。例えば、集まった読者に対してピアノを教えたり、ファンを増やしてコンサートを開いたりして、収入を得ている人がいます。

僕はピアノに限らず、ボーカル、ギター、DTM(パソコンを使った作曲)など、さまざまな演奏者を指導しています。努力は必要ですが、行動さえした人は全員が成果を出せています。

しかも、その中には音楽を始めたばかりの状態からスタートした人もいました。このため、初心者であっても結果を出せています。

音楽を仕事にする方法については、当ブログの記事で解説しています。しかし、記事は230以上あり、全部読むのは大変だと思います。

そこで、最も重要な部分を凝縮した合計15話・5時間49分の動画レッスンを無料でプレゼントしています。

ぜひ、あなたの活動に役立ててくださいね。

まとめ:ピアノ練習のやる気・モチベーションを上げる方法

今回は、ピアノ練習のやる気・モチベーションを上げる方法を解説してきました。

まとめると、次の通りとなります。

・モチベーションが上がってからピアノを弾くのではなく、ピアノを弾いてモチベーションを上げる

・好きな曲や、憧れのピアニストの演奏を聴く

・YouTubeへの投稿や、教室に通うなどして、誰かに聴いてもらえる機会を作る

・インターネットで発信をすることで、ピアノの経験を活かして収入を得られる仕組みを作る

ピアノは僕が人生で最初に触れた楽器であり、とても思い入れがあります。そのこともあり、あなたの活動を心から応援しています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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