ターゲットとテーマを絞る

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こんにちは。ライブイベント制作者・音楽プロデューサーの武藤です。

tccfmswt

Twitter:@ongakuhint

ターゲットを絞る

多くの文章は万人に向けて書かれたものです。しかし、多くの人に向けたメッセージでは、心に響くことはありません。

例えば、「筋肉を鍛える方法」について書くとき、ターゲットはどんな人でしょうか。

多くの人は、「筋肉を鍛えたい人がターゲットです」と答えます。しかし、これは「ターゲットを絞った」とは言えません。

 

なぜなら、筋肉を鍛えたい人でも、目的が全く異なります。

・野球をしていて、もっとボールを遠くに飛ばすために筋力を上げたい人

・仕事柄運動不足で、健康を維持するために筋トレをしようと考えている人

・細マッチョになって、女の子にモテたい人

・身体を大きくして、ボディビルの大会で優勝したい人

 

また、筋トレの経験でも、

・筋トレの仕方について、全く知識がない人

・すでに半年くらい筋トレをしているが、あまり体の変化を感じられなくて悩んでいる人

・トレーニング方法については詳しいが、栄養については知識がない人

・5年くらい筋トレをしていて順調に筋肉が増えており、さらに上を目指したい人

 

この他にも「年齢」「性格」など、さまざまな人がいます。

「ターゲットを絞る」とは、ここまで相手のことを細かく考えることです。

読者は、記事を読みながら「この記事は自分のような人に向けられたものだろうか」と無意識に考えています。そして、そうでないと判断すれば、「この記事は自分には関係ない」と考え離脱されます。

ターゲットの目的、年齢、知識度、性格、経験などまで考えてください。そして、そのターゲットに沿った形でタイトルや文章を考えていくのです。

 

なお、ターゲットは「過去の自分と同じような人」にすると書きやすいです。なぜなら、経験があるため、ターゲットの気持ちや悩みがよく分かるからです。

そして、ターゲットの知識度に悩んだら「超初心者」を相手に書いてください。ギター、スポーツ、勉強、料理…どんな世界でもそうですが、「未経験者」や「初心者」の数が1番多く、そして悩みが深いものです。

テーマを考える

記事のテーマを1つだけ考えてください。

記事テーマは、「~する方法」「~するには?」などの「方法」を紹介するものと、「~すべき理由」「~した方がいい」など「主張」をするものの2つに大きく分かれます。

前者は、例えば「ライブMCを上達させる方法」「ハンバーグの作り方」。後者は、「学生時代の恋人と絶対に結婚すべき理由」「ギターは独学よりも習うべき!」などです。

 

このとき、「ライブMCを上達させる方法と、ライブ本番で緊張しない方法」「美味しい麻婆豆腐と、ハンバーグの作り方」など、無意識のうちに2つ以上の主張や提案を同時にしようとしてしまう人は多いです。

これをしてしまうと、文章がまとまりにくくなります。読者も、「この人は結局何を伝えたいのだろうか」と困惑してしまいます。

このため、必ず1記事につき1つの主張や提案をするようにしてください。

そして、他にも主張したいことがある場合は、別の記事を書くようにしてください。

 

私も、記事を書いている途中で「テーマが2つになってしまっているな…」と思うときがあります。そのようなときは、1つの記事として書いていた記事を、2つに分けることもあります。

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