「バンドワゴン効果」を活用し、ミュージシャンが注目を集めるには

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こんにちは。ライブイベント制作者・音楽プロデューサーの武藤です。

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Twitter:@ongakuhint

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人は流行に流されます。流行しているものや、人気があるものに対しては、無条件に「人気ということは、きっと良いものなのだろう」と感じます。

例えば、あなたがとあるラーメン屋の前を通りかかったとします。すると、数十メートルにもわたる長蛇の列ができています。

このとき、多くの人は「これだけの列ができるのだから、この店のラーメンはとてもおいしいに違いない」と考えます。そして、自分も足を運ぼうとするかもしれません。

このように、流行のものや大勢に受け入れられているものに注目したり、その価値を高いものに感じたりすることを「バンドワゴン効果」といいます。

ビジネスの世界で活用されるバンドワゴン効果

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バンドワゴン効果は、あらゆるビジネスで活用されています。それは、メディアや広告に注目すればよくわかります。

例えば、「利用者数No.1」「登録者数10万人突破」などの広告を目にしたことがあると思います。これを見た人の多くは、「利用者数1位なら安心だな」「多くの人が使っているなら買ってみようかな」という心理に陥ります。

また、繁盛する飲食店の多くは予約を受け付けず、店内の面積を狭く設計します。つまり、意図的に行列が生まれるようにしているのです。これにより、店の前を通りかかる人に対する強力な宣伝効果が生まれます。

音楽業界であれば、動画サイトでの月間再生数No.1」「単独ライブのチケット1000枚が2時間で完売」などのキャッチコピーが頻繁に使われます。

たとえまったく無名の歌手であっても、そのキャッチコピーを見た人の多くは興味を持ちます。「そんなに人気なのだから、きっと良いアーティストに違いない」と考えます。そして、ネットでその歌手を検索したり、楽曲を試聴したりする人が増えます。

このように、バンドワゴン効果はあらゆるビジネスで活用されています。そしてそれは、バンドワゴン効果がいかに強力であるかの証明でもあります。

バンドワゴン効果を音楽活動で活用する

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バンドワゴン効果を活用して集客を加速させるためには、あらゆる場面で「自分には人気がある」「これだけの人が応援してくれている」という見せ方をしていく必要があります。

たとえあなたが現時点で無名であっても、工夫すればいくらでもバンドワゴン効果を活用することができます。

例えば、ライブの写真や映像を掲載するときは、多くのお客様が盛り上がっている様子が分かるものを使うようにします。

コンテストや投票制ライブなどで優勝したら、「合計6バンドの中で投票1位を獲得」などと実績をアピールするようにします。

さらには、商品が売れたことをSNSやメルマガで発信することにも効果があります。「先ほど、2名から予約を頂きました」「チケットは残り3枚になりました」などと宣言するのです。

このように、「あなた以外にも購入した人がいますよ」という情報を発信するだけで、別の人にも購入を促すことができます。

これらは、一部の例に過ぎません。ここで紹介した方法を真似するだけではなく、日々の音楽活動のなかにバンドワゴン効果を活用できる場面はないか、必死に考えるようにしてください。

今回述べたように、バンドワゴン効果を活用することで、あなたの活動や商品を魅力的に見せることができます。これにより、あなたの集客を大幅に加速させることができます。

ライブ活動からネット発信に至るまで、バンドワゴン効果を活用できる場面はたくさんあるはずです。ぜひとも、あなたの音楽活動に取り入れ、ファン獲得に役立ててください。

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