歌やボーカルの発声が上達する、腹式呼吸のコツと5つの練習方法

Pocket

こんにちは。ライブイベント制作者・音楽プロデューサーの武藤です。

tccfmswt

Twitter:@ongakuhint

こんにちは。ライブイベント制作者・音楽プロデューサーの武藤です。

Twitter→@ongakuhint

tccfmswt

歌やボーカルを上達させるうえで、腹式呼吸のトレーニングはとても大切です。

腹式呼吸の使い方をマスターすると、歌が上手くなったり、高音域が発声できるようになったりします。

 

しかし、どのように練習すればいいのか、そのやり方が分からない人は多いと思います。

そこで、今回は腹式呼吸の使い方を練習する方法と、必要なコツを紹介します。

 

腹式呼吸のトレーニングをする際は、まずは声を出さずに息のみで行います。

そして、コツをつかんだら、ようやく実際に発声をして練習をするようにします。

自宅でもできる練習法ですので、ぜひ試してみてください。

腹式呼吸のトレーニング1:横になった状態で練習

普段の生活では胸式呼吸の人でも、睡眠時には必ず腹式呼吸になっています。

ぜひ一度、家族や友達が寝ているところを観察してみてください。

息を吸うとお腹が膨らみ、吐くと凹んでいることが分かると思います。

 

睡眠時と同じ身体を横たえた姿勢は、最も腹式呼吸をしやすいです。

そこで、腹式呼吸のやり方をマスターする第一歩として、横になった状態での練習を行います。

 

まず、ベッドや布団の上で横になります。

そして、お腹の上に手を当てます。

 

この状態で、「スー」という音を出しながら、ゆっくりと息を吐いていきます。

*「S」の音を意識してください。

このとき、きちんとお腹を凹ませながら行うのがコツです。

 

すべての息を吐き切ったら、そのまま5秒間停止します。

5秒経過したら、お腹を楽にして息を吸います。

すると、特に「息を吸う」という意識を持たなくても、自然と息が吸い込まれたと思います。

これが、腹式呼吸における筋肉の使い方です。

 

腹式呼吸で息を吸う際は、鼻からでも口からでもOKです。

このとき、お腹が自然と膨らむことがコツです。

腹式呼吸のトレーニング2:立った状態で練習

寝た状態での腹式呼吸をマスターできたら、次は立った状態での練習を行います。

まずは、最も声を出しやすい姿勢を作ります。

 

立って歌う際の姿勢のポイントは、次の4つです。

・両足を肩幅と同じ広さにして立つ。

・背筋を伸ばし、両腕は下に垂らす。

・重心を少しだけ前にする

・目線は、正面を見る

出来れば、全身が写る鏡の前に立ってこれを行います。

 

まず、親指と人差し指で、輪っかを作って口の前に持ってきます。

そして、口を丸めて輪っかの中に入れます。

再び、「スー」という音を出しながら、ゆっくりと息を吐いていきます。

 

すべての息を吐き切ったら、そのまま5秒間停止します。

5秒経過したら、お腹を楽にします。

先ほどと同じように、特に「息を吸う」という意識を持たなくても、自然と息が吸い込まれたと思います。

この場合も、息を吸うのは鼻と口どちらでもOKです。

 

このとき、いくつかコツがあります。

まず、きちんとお腹が膨らむことを確認してください。

ちょうど、お腹の周りに風船があり、それを膨らませるようなイメージです。

 

また、胸や肩が上がらないことを、鏡を見てしっかりと確認してください

息を吸ったときに胸や肩が上がる場合は、腹式呼吸ではなく、胸式呼吸になってしまっています。

最初は、つい胸や肩が上がってしまうと思いますが、何度も繰り返すことでこれを防げるようになります。

腹式呼吸のトレーニング3:丹田を意識

次に、へそから指3本ほど下に位置する「丹田」を意識した練習法を行います。

まずは、丹田に指を当て、少しお腹の皮膚を内側に押し込んでください。

この状態で、この指を押し返すように意識しながら、息を吐いてください。

そして、吐いたら吸う、吐いたら吸う、を繰り返してください。

この「指を押し返す意識」をマスターすると、腹式呼吸を使って安定した歌声を出せるようになります。

また、丹田に力を入れることで、高音を出す際なども喉に力が入らなくなります。

腹式呼吸のトレーニング4:ロングトーンを使った発声練習

息のみで行う腹式呼吸の練習に慣れたら、今度は実際に声を出してみます。

これには、一つの音を伸ばす「ロングトーン」と呼ばれるトレーニングのやり方が適しています。

 

あなたにとって高すぎず、低すぎず、出しやすい音程を一つ選んでください。

そして、その音程の声を出しながら、同じ息の強さで最後まで吐いていきます。

多くの場合、息を使い切るあたりで、声の強さが変化したり、安定感が無くなったりします。

しかし、最後まで一定の強さで声を出せるように、何度も練習してください。

 

このとき、胸や肩ではなく、きちんとお腹が動いていることを確認してください。

ロングトーンを使ったトレーニングは、なかなかコツをつかむのが難しいです。

私も、毎日自宅で練習していたのですが、とても苦労しました。

しかし、何度も繰り返し練習を行うことで、必ず腹式呼吸に慣れてきます。

ステップ5:普段から腹式呼吸を心掛ける

ほとんどの人は、日常生活を胸式呼吸で過ごし、歌うときだけ腹式呼吸をしようとします。

しかし、人生は歌わない時間の方が長いです。

このため、歌うときだけいきなり腹式呼吸をしようとしても、なかなか切り替えることができません。

 

そこで、歌を練習するとき以外も、常に腹式呼吸をすることを心掛けるようにしましょう。

人は忘れやすい生き物なので、壁や机に「腹式呼吸」という貼り紙をはっておくくらいのことは必要でしょう。

今まで胸式呼吸で生活してきた人ほど、腹式呼吸を習慣づけるのには多大な時間がかかります。

しかし、一度習慣になってしまえば、まったく無意識のうちに行うことができるようになります。

まとめ

今回の記事では、腹式呼吸の使い方のコツと、5つの練習方法を紹介しました。

・横になった状態での練習

・立った状態での練習

・丹田を意識しての練習

・ロングトーンを使った練習

・普段から腹式呼吸を心掛ける

腹式呼吸を練習すればするほど、歌は上手くなり、高音も発声できるようになります。

他にもさまざまなメリットがありますので、ぜひともやり方をマスターするようにしてください。

 

私の記事を読んでくださった、あなたの成功を心から祈っています。

GOOD LUCK!

tccfmswt

武藤

Twitter気軽にフォローしてください→@ongakuhint

 

全15話の動画レッスンをプレゼント

Pocket

関連ページ

全15話の動画レッスンをプレゼント