あなたは、「音楽でお金を稼ぎたい!」と思っていないでしょうか。
ただ、その方法はイメージしにくいですよね。「音楽でお金を儲けるのは難しい」と言う人もたくさんいます。
僕は、2013年の後半から今日まで、ずっと音楽の収入だけで生活しています。また、アドバイスをした結果、同じ状態になった人が何人もいます。
今回は、音楽でお金を稼ぐマネタイズの方法を、実体験から詳しく解説していきます。
記事の内容を動画でも話しました。中央の再生ボタンを押してご覧ください。
もくじ
音楽で稼ぐ!マネタイズ・収益化の3ステップ
最初に、音楽でお金を稼ぐマネタイズの「3つのステップ」を紹介します。これは、以下のようになります。
ステップ1:何をして稼ぐのかを選ぶ
ステップ2:お客さんを集める
ステップ3:商品やサービスを販売する
それぞれについて、ここから詳しく解説していきます。
音楽で稼ぐステップ1:何をして稼ぐのかを選ぶ
まずは、音楽で「何をして稼ぐのか」を選びます。
一言で「音楽で稼ぐ」と言っても、さまざまなものがあります。ざっとイメージするだけでも、以下のようなものがあります。
・ミュージシャン
・音楽講師
・サポート
どれを選択するかによって、やるべきことも違いますし、集めるべきお客さんの属性も変わります。
だからこそ、どんなお金の稼ぎ方があるのかを最初に知り、考えておく必要があるのです。
ここでのポイントは、「食わず嫌い」をしないことです。目の前に稼ぐチャンスがあっても、以下のようなことを言う人は多いです。
・自分には向いていないと思うから…
・自分にはそんなことできないから…
・自分のやりたいことではないから…
ただ、自分に何ができて、何にやりがいを感じるのかは、やってみるまで分かりません。
「食わず嫌い」は、そんな可能性を自分から潰してしまうのです。これは、非常にもったいないことだと言えます。
このように、音楽で稼ぐためには、最初に「何をして稼ぐのか」を考えることが大切です。
音楽で稼ぐステップ2:お客さんを集める
音楽で稼ぐステップの2つ目は、お客さんを集めることです。
お金を儲けるためには、あなたに対してお金を払ってくれる人が必要です。これを集められない人が、収益化をすることは絶対にできません。
すでに「何をして稼ぐのか」を考えているので、「どのようなお客さんを集めればいいのか」が分かります。例えば、次のような感じです。
ピアノを教える → ピアノが上手くなりたい人
ジャズミュージシャン → ジャズが好きな人
楽曲の提供 → 曲を求める個人や事務所
なお、集客が上手くいかない人の特徴として、「良い音楽をやっていればお客さんは勝手に集まる」と誤解していることがあります。
良い演奏をしていれば、ファンは勝手に増える。良い指導をしていれば、生徒は勝手に集まる。このように考えている人は多いです。
しかし、それは理想に過ぎません。お客さんを集めるには、お客さんを集めるための方法を勉強し、地道に実践していく必要があります。
このように、お客さんを集めることが、音楽でお金を稼ぐための2つ目のステップです。
音楽で稼ぐステップ3:商品やサービスを販売する
稼ぐ方法を決めた、お客さんも集めた。こうなったら、いよいよ商品を販売します。
販売というと、「強引に売りつける」ようなイメージを持つ人もいるかもしれません。ただ、それはレベルの低いやり方です。
本当にハイレベルなセールスは、お客さんの方から「売ってください」と頼まれるものです。このため、感謝されながら高い収入を実現できます。
例えば、次のような感じです。
・「次のライブやコンサートはいつですか?」と聞かれる
・「私を生徒にしてください」という問い合わせが来る
・こちらから売り込まなくても、作曲の依頼がたくさん来る
僕の場合、音楽スクールを運営しています。ただ、売り込みをするどころか、常に満席であるため、一般募集はしていません。
それにもかかわらず、「お金を払うので指導していただけないか?」というメールやLINEが頻繁に届きます。以下のような感じです。
このように、自分から強引に売り込まなくても、「売ってください」と頼まれる状態を作ることができます。これが、本当のセールスです。
これにより、誰からも感謝されながら、高い音楽収入を実現することが可能になります。
音楽で稼ぐステップ1:何をして稼ぐのかを選ぶ
ここでは、「何をして稼ぐのか」を選ぶ材料として、音楽を収益化する方法をいくつか紹介します。
これをざっくり分けると、以下の3つが存在します。
・表現職(楽曲販売/コンサート/ファンクラブ運営など)
・サポート(演奏や楽曲提供など)
・講師業(レッスンや教材の販売など)
それぞれについて、ここから詳しく解説していきます。
表現職での稼ぎ方
収益化・マネタイズの方法、1つ目は「表現職」です。
これには、音楽家・アーティスト・ミュージシャンなどと呼ばれる仕事が該当します。
自分が主役となり、ファンに音楽を提供するのと引き換えに、お金を頂く仕事です。
「表現職」でお金を稼ぐ方法には、以下のようなものがあります。
・楽曲販売
・ライブやコンサート
・映像販売
・グッズ販売
・ファンクラブ運営
1つ1つ、ここから詳しく解説していきます。
楽曲販売
音楽でお金を稼ぐ方法の1つに、楽曲の販売があります。ファンに自分の曲を販売して、お金を儲けるというものですね。
これには、以下のような選択肢があります。
・CDを販売する
・音源をダウンロード販売する
・聴き放題のサービスを用意する
やったことがない人からすると、難しそうに思うかもしれません。ただ、ネットで「レコーディング 地名」などと検索すると、CDまで作ってくれる業者がたくさん見つかります。
楽曲販売で大きく稼ぐためには、1つポイントがあります。それは、「価値を高めて値段を上げる」ことです。
多くの人は、以下のような値段で販売しようとします。
・1曲200円
・CD500円
・アルバム2,000円
もちろん、これらが悪いとは言いません。ただ、なかなか大きな金額を儲けるのは難しいです。
例えば、200円の曲を売って月10万稼ごうと思ったら、毎月500人に売らなければなりません。これは、非常に厳しいことです。
そこで、値段を上げることを考えましょう。例えば、僕のスクールの生徒で、1曲を「98,000円」で販売することに成功した人がいます。
もちろん、普通の曲を98,000円で販売しても売れません。そこで、次のような企画を打ち出しました。
歌詞やメロディへの要望を聞きながら、たった1人のファンのための曲を作るという企画です。
ファンに提案したところ、「98,000円でも安い」と言われました。結果、初セールスにも関わらず6名のファンが購入し、70万円近くを稼ぐことができたのです。
「世界で1つだけのオリジナルソング」を贈られたファンからは、以下のような喜びの声が届きました。
このように、圧倒的に価値を高めることで、感謝されながら高い収入を得ることが可能です。
以上のように、楽曲を販売することも、音楽で収入を稼ぐ方法の1つです。
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ライブ・コンサート
また、ライブ・コンサートを開催することでも、音楽でお金を稼ぐことができます。
これは、人前で演奏を披露し、チケットを購入してもらうことで儲ける方法です。
ネットで検索すれば、演奏する場所はいくらでも見つけることが可能です。例えば、次のような選択肢があります。
・カフェ
・ライブハウス
・コンサートホール
ライブやコンサートで稼ぐ際のポイントは、小規模でも良いので単独でイベントを開くことです。
多くの人は、複数の演者が出演するイベントに出演しようとします。例えば、4組が30分ずつ演奏するイベントに出演して、そのチケットを販売しようとします。
ただ、こうしたイベントは最も集客がしにくいです。なぜなら、あなたのファンというのは、基本的にあなたにしか興味がないからです。
彼らの感覚からすると、「わざわざ見に行って30分しか演奏を聴けないのか」と思ってしまいます。
そこで、単独イベントを開催し、最低でも1時間は演奏するようにしましょう。実際にやると分かりますが、こちらの方が圧倒的に集客しやすいです。
最初は、小規模なスタジオやカフェから始めてみましょう。ファンが増えてきたら、少しずつ大きな会場で試してください。
このように、ライブ・コンサートを通じて人前で演奏し、チケットを販売することでも音楽で稼ぐことが可能です。
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映像販売
ライブやコンサートの映像を収録し、それを販売することもマネタイズすることが可能です。
これにより、チケット自体の売り上げよりも、何十倍ものお金を稼げる可能性があります。しかし、これをやっていない人は多いため、非常にもったいないです。
ライブやコンサートは、場所や日時が決まっています。このため、以下のようなファンは参加を諦めなければなりません。
・会場が遠くて足を運べない人
・日程や時間が合わなかった人
しかし、映像を収録して販売すればどうでしょうか。このような人たちも、問題なく購入してくれます。よって、感謝されながらお金を稼ぐことができるのです。
また、映像は1年後・3年後・5年後も売り続けることができます。よって、ライブ・コンサートの開催後にファンになった人たちすら、購入してくれるようになります。
このとき、「映像の収録はどうすればいいのか」という疑問が湧くと思います。これについては、ネットで「ライブ 撮影業者」などと検索し、業者に依頼をすればOKです。
業者のサイトには、実際のライブ映像の事例が公開されています。有名アーティストが発売するDVDやBlu-rayのような、高品質なものを収録してくれる会社も多いです。
確かに、依頼をするにはお金がかかります。しかし、映像を長きにわたって販売すれば、その何十倍ものお金を稼げます。
このため、ライブやコンサートの開催時は、必ず映像を収録するようにしてください。
このように、ライブ・コンサートの映像を収録し、販売することでも音楽で稼ぐことが可能です。
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グッズの販売
グッズを販売することでも、音楽収入を稼ぐことが可能です。例えば、以下のようなものを販売できます。
・Tシャツ
・缶バッジ
・スマホケース
ネットで「アーティスト グッズ 制作」と検索すると、少量から安い価格で作ってくれる業者がたくさん見つかります。
また、もしあなたが絵や工作が得意であるなら、自分で作ることも可能です。確かに手間は増えますが、依頼するよりも安く済みます。
こうして制作したグッズを、オンラインやライブ・コンサート会場などで販売することで、お金を稼ぐことが可能です。
このように、グッズを製作して販売することでも、音楽で収益化を図ることができます。
ファンクラブ運営
5つ目は、ファンクラブの運営です。会員から月会費もしくは年会費を頂くことで、音楽でお金を稼ぐことできます。
ファンクラブの良いところは、収入が安定しやすくなることです。なぜなら、同じファンから継続的に、一定の金額を頂けるからです。
よほどのトラブルがない限り、会員が一気にゼロになることはあり得ません。よって、将来的な音楽収入の予想が立ちやすくなります。
ファンクラブでは、会員限定の特典を用意することが必要です。例えば、次のようなものが考えられます。
・週1回メッセージが届く
・会員限定のYouTube生放送
・ファンクラブ限定のミニライブ
有名アーティストのファンクラブは、年会費3000円程度が相場です。
しかし、僕のスクールの生徒たちは、最低でも月3000円〜5000円のファンクラブを運営し、会員を集めることに成功しています。
これは、しっかりと価値を高めているからに他なりません。ファンクラブについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
→ファンクラブの作り方!開設運営設立作成!面白い企画コンテンツ作る方法
サポートとしての稼ぎ方
音楽で稼ぐ方法、2つ目は「サポート」です。
先ほど紹介した「表現職」では、あくまで自分が主役でした。しかし、サポートでは、主役となる他の音楽家・アーティストに対して、音楽の技術を提供することになります。
これには、主に以下の2つがあります。
・作詞、作曲、アレンジ、ミックスなどの技術を提供する
・サポートミュージシャンとしてライブ、コンサート、レコーディングに参加する
それと引き換えに、依頼者からギャラ(謝礼)をもらうことで、お金を稼ぐこと可能です。
あなたは、「自分の技術なんて大したことがない」と思っているかもしれません。
ただ、自分では大したことがないと思うことでも、他人から見たら大きな価値があるものです。
例えば、少しでも楽器が弾けることは、弾けない人からするとすごいことです。
あるいは、作詞・作曲ができることも、できない人から見たらすごいことです。
このように、あなたが当たり前のように持っている技術に価値を感じてくれる人はたくさんいます。
このように、主役となる人に対してサポートを提供することでも、感謝されながら音楽収入を稼ぐことが可能です。
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講師としての稼ぎ方
3つ目は、講師です。一言で言えば、音楽を教えることによる稼ぎ方ですね。
これには、以下の3通りの方法があります。
・対面レッスン
・オンラインレッスン
・教材販売
それぞれについて、ここから詳しく解説していきます。
対面レッスン
講師業では、生徒と直接顔を合わせる「対面レッスン」で、お金を稼ぐことが可能です。
生徒を教える場所の選択肢には、以下の3つがあります。
・自宅に招く
・スタジオを借りる
・専用スタジオを開設する
1つ目は、生徒を自宅に招くことです。場所代がかからず、安く済みます。ただし、以下のようなデメリットもあります。
・自宅の場所によってはアクセスが悪い
・防音設備がないと大きな音を出せない
・住所を知られるため、プライバシー上の危険がある
そこで、2つ目の「スタジオを借りる」という選択肢が出てきます。
日本には、たくさんの音楽スタジオが存在します。これらは、基本的に練習のために使われるものです。しかし、レッスンをするために利用しても、全く問題ありません。
「地名 音楽スタジオ」とネット検索すれば、1時間単位で安く利用できるスタジオがたくさん出てきます。
防音設備は完璧ですし、機材も揃っています。お金はかかりますが、素晴らしい選択肢だと言えるでしょう。
3つ目は、自分専用のスタジオの開設です。これには、家賃や防音工事の費用がかかります。よって、いきなりはおすすめできません。
よって、「1」や「2」で試してみて、生徒が集まるようなら検討してみるのが良いです。
このように、対面レッスンを提供することで、音楽を教えてお金を稼ぐことができます。
オンラインレッスン
次の選択肢は、オンラインレッスンです。生徒と直接会うのではなく、インターネット上で指導を行う形になります。
オンラインレッスンでは、ビデオ通話ができる無料のアプリがよく使われます。有名なものに、「ZOOM(ズーム)」というものがあります。
参考までに、僕が生徒とZOOMで話している様子です。
カメラが付いたパソコンやスマートフォンがあれば、お互いの顔を見ながら話すことが可能です。
また、ビデオ通話以外の方法でも、オンラインレッスンはできます。
例えば、生徒に楽器演奏をスマホで録画してもらい、その動画にコメントをする形で指導をする講師もいます。
あるいは、メール・LINE・チャットなどを活用し、生徒の質問にネット上で回答することも可能です。
以下は、僕が運営するオンラインスクールで質問に答えているところです。
通常の音楽教室では、質問ができるのはレッスンの時だけです。このため、生徒は問題を解決できるまでに、かなり待たされます。
しかし、このような仕組みを作れば、すぐに疑問を解決してもらえます。よって、とても喜ばれるようになります。
このように、ビデオ通話・動画・チャットなどを駆使してオンラインレッスンを提供することでも、音楽を教えてお金を儲けることができます。
教材販売
3つ目が、教材の販売です。
世の中には、音楽の教則本やDVDがたくさん売られています。あれと同じようなものを、インターネットを使って、テキストや動画形式で販売するのです。
これには、講師と生徒の両方にメリットがあります。具体的には、次の通りです。
講師側のメリット
・販売後の手間がかからない
・全国に対して販売が可能である
生徒側のメリット
・どこかへ通う必要がない
・自分のペースで学習できる
このため、音楽を教えて稼ぐことを考えるなら、ぜひ取り入れることをおすすめします。
僕も、以前は動画教材を販売していました。以下のような感じです。
教材購入者専用のページを用意し、自宅で撮影した講義動画を並べました。購入者は自分の好きなときにこれらを再生し、学習を進めていける仕組みです。
僕の生徒にも、「29,800円のギター教材」や「50,000円の作曲教材」の販売に成功している人たちがいます。
このように、教材を販売することでも、音楽を教えてお金を稼ぐことが可能です。
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番外編:イベント企画での稼ぎ方
表現職・サポート・講師のどれにも該当しませんが、音楽イベントを企画するという稼ぎ方もあります。
僕も、2009年から都内のライブハウスでイベントを企画しています。今までに300回以上を開催し、2000組以上のミュージシャンに出演して頂きました。
以下の画像は、300回目の開催における看板と、実際のライブの様子です。
イベントというと、「たくさんの人を集めなければならない」というイメージがあります。しかし、僕は100人も入れば満席になるような、小さな会場でのイベントを続けています。
2013年の後半からは、イベント業の収入だけでも生計を立てられるようになりました。現在では、イベント業と音楽スクールの運営を並行して行なっています。
このように、音楽イベントを企画することでも、音楽でお金を儲けることが可能です。
→無料動画レッスン:ネットを活用して音楽で収入を得る方法をすべて解説した全15話・5時間49分の動画を受け取る
音楽で稼ぐステップ2:お客さんを集める
何をして稼ぐかを考えたら、次はお客さんを集める番です。
これには、「ブログ」もしくは「YouTube」をおすすめします。なぜなら、一度大量の投稿をした後は、自動的にお客さんが集まる仕組みを作れるからです。
これには、「検索」の仕組みを利用します。
例えば、ギターを教えて稼ぐことを考えます。このとき、「ギターが上手くなりたい初心者」がターゲットになります。
彼らがネットで検索しているであろう言葉には、次のようなものがあります。
・ピック 選び方
・Fコード 押さえ方
・ギター 上手くならない
もしも、こうした言葉で検索したときに、あなたの投稿した記事や動画が表示されるようになればどうでしょうか。
あなたは、自分のお客さんになる可能性がある人を、自動的に集めることが可能になるのです。
あなたが読んでいる僕のブログ「音楽活動のヒント」も、まさにこの状態です。以下のグラフは、過去12ヶ月間のブログ訪問者数推移です。
現在では、このブログはほとんど更新をしていません。それにもかかわらず、毎月4万人以上が安定的に訪れています。
これもまさに、過去に書いた記事が「検索」に表示されているからです。よって、更新をすることなく、自動的にお客さんが集まってくる状態を作れています。
このように、ブログやYouTubeを使うことで、自動的にお客さんが集まる状態を構築できます。
ブログやYouTubeの集客方法については、以下の「無料動画レッスン」の第3話〜第6話でも詳しく解説しています。
→音楽で稼ぐマネタイズ方法を完全解説した全15話・5時間49分の無料動画レッスンをプレゼント中
音楽で稼ぐステップ3:商品やサービスを販売する
お客さんを集められたら、いよいよ商品を販売していきましょう。
商品の販売には、「メルマガ」か「LINE公式アカウント」が適しています。なぜなら、最も商品が売れやすいからです。
その理由は、「こちらから連絡ができること」にあります。これにより、以下のようなメリットがもたらされます。
・接点を作れるので、信頼関係を作りやすい
・急な商品の販売にも気づいてもらいやすい
・アンケートを通じて読者の要望を拾いやすい
よって、ブログやYouTubeで集めたお客さんに、メルマガやLINEに登録してもらうことを考えましょう。
販売のコツは、セールスに関する配信の割合を1割以下に留めることです。普段は役に立ったり、面白かったりする情報を届けることが大切になります。
あなたのメルマガやLINEを読む人も、それと全く同じです。よって、そうした間違いは犯さないようにしてください。
僕もLINEを配信しているので、そのバランス感覚は非常に参考になると思います。以下のリンクから、ぜひ無料で登録してみてくださいね。
今の時代は音楽で収益化・マネタイズするチャンス
ここまで、音楽でお金を稼ぐマネタイズの方法を解説してきました。ただ、「難しそう」と感じている人もいると思います。
確かに、簡単だとは言えません。まとまった金額を稼ぐには、最低でも1年は地道な努力が必要です。
しかし、「時代の変化」により、音楽で稼ぐハードルが大きく下がってきたことは事実です。これには、以下の2つの理由があります。
・インターネットの普及で、お客さんを集めやすくなった
・音楽で稼ぐことを考える人たちが、ほとんど気づいていない
それぞれについて、ここから詳しく解説していきます。
ネットの普及で集客のハードルが下がった
まず、インターネットの普及により、お客さんを集めるハードルが劇的に下がったことは間違いありません。
なぜなら、一台のスマートフォンさえあれば、全国規模での集客ができるようになったからです。例えば、次のようなものが活用できます。
・ブログ
・YouTube
・SNS
・アプリ
ただ、ネットがない時代であれば、これは不可能でした。以下のような方法を通じてしか、全国からお客さんを集めることはできませんでした。
・テレビ
・ラジオ
・新聞
・雑誌
これらを利用するには、膨大な資金とコネクションが必要でした。だからこそ、音楽で稼ぐことができるのは、ごく一部の人だけだったのです。
「音楽で稼ぐのは難しい」というのは、この時代に生まれた価値観です。
誰もがネットでお客さんを集められる今では、状況は大きく変わってきています。正しいやり方を学んで努力すれば、個人でも音楽で稼ぐことができるようになったのです。
実際、僕の生徒でもネットの活用方法を学んだことで、収益化ができるようになった人がたくさんいます。
このように、ネットの普及で集客がしやすくなったことも、音楽でお金を稼ぐハードルが下がった理由の1つです。
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ネットを活用できている音楽家がまだ少ない
それにも関わらず、音楽で稼ぐことを考える多くの人たちは、インターネットをうまく活用できていません。
確かに、ブログ・YouTube・SNSを使っている人はいます。しかし、正しいやり方を学んでいないため、収入に繋げられていない人がほとんどです。
例えば、次のような状態の人が大半です。
・ブログを書いているが、誰からも読まれない
・SNSで告知をしているが、全く集客に繋がらない
・YouTubeに動画をアップしているが、全く再生されない
裏を返せば、この状況はあなたにとってチャンスです。なぜなら、正しいやり方を学んで実践すれば、今ならライバルがほとんど不在だからです。
逆に、多くの人たちがネットを使ったマネタイズの方法に気づいた後から取り組んでも、稼ぐのは非常に難しくなります。
よって、今この瞬間に動き出すことで、最大のチャンスをつかむことが可能です。ぜひ、実践をしていってください。
音楽で稼ぐ方法については、以下の「無料動画レッスン」ですべて解説しています。後から好きな時に見られるので、ぜひ受け取っておいてくださいね。
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まとめ:音楽でお金を稼ぐ収益化・マネタイズの方法
今回は、音楽でお金を稼ぐ収益化・マネタイズの方法を詳しく解説しました。
記事でお伝えした通り、音楽で稼ぐためのステップは以下の3つです。
ステップ1:稼ぐ方法を考える
ステップ2:お客さんを集める
ステップ3:商品を販売する
これらのステップに沿って、一歩ずつ着実に取り組んでいってくださいね。
インターネットの普及により、音楽で稼ぎやすい時代は確実に到来しています。まだその方法を学んでいない人が大半であるため、大きなチャンスであると言えます。
現在、音楽でお金を稼ぐ収益化・マネタイズの方法を完全解説した、全15話・5時間49分の無料動画レッスンをプレゼント中です。
後から好きな時に見られるので、ぜひ受け取っておいてくださいね。
→音楽で稼ぐマネタイズ方法を完全解説した全15話・5時間49分の無料動画レッスンをプレゼント中
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
