楽器のプロの練習時間は?1日10時間でもプロになれない理由とは

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楽器を演奏する人のほとんどが、音楽のプロになるためには「演奏が上手くならなければならない」と考えています。さらに言えば、「演奏が上手ければプロになれる」と考えています。

その証拠に、「プロを目指しています」と言うほとんどの人が、ほぼすべてのお金と時間を演奏技術の上達に使おうとします。

しかし、楽器の技術だけでは、プロになるには不十分であることを認識する必要があります。たとえ毎日10時間という練習時間を確保している人でさえ、音楽でプロになれないまま挫折を経験するのをたくさん見てきました

プロになるためには、もう一つの重要なことを勉強しなければなりません。

楽器の練習時間が長くてもプロになれない理由

これを読んでいる人の中には、楽器を講師から習っているという人も多いでしょう。私自身も、小さい頃はピアノを習っていましたし、バンド活動をしていた際は楽器を習っていました。

私がピアノを始めたのは、モーツァルトのとある名曲をテレビでたまたま耳にし、「これを弾けるようになりたい」と思ったことがきっかけでした。

近くのピアノ教室の体験に行くと、先生がその曲をすらすらと弾いて聴かせてくれ、「自分もこんな風に弾けるようになりたい」と感動した記憶があります。

少なくとも下手な人から教わろうとする人はいないため、あなたが教わっている講師も、きっとすばらしい技術を持っているはずです。

しかし、あなたが考えなければならないことがひとつあります。それは「なぜこの人はすばらしい技術があるのに、講師をしているのだろうか」ということです。つまり、あなたを教えている講師が「なぜ自分自身が現役のミュージシャンとして活躍していないのだろうか」ということです。

もちろん、現役のミュージシャンとして第一線で活躍しながら、忙しい活動の合間に社会的使命から後進を育成している人もいます。あるいは、スポーツの世界におけるコーチや監督と同様に、自分が引退してから若い人を育成している人もたくさんいます。

しかし、それ以上に「ミュージシャンとしてはお金を稼げない」または、「ミュージシャンとして稼ぐお金だけでは食べていけない」という理由で音楽講師をしているという人がたくさんいるのです。

つまり、音楽講師をしている人は「他人に教えるほど高いレベルの演奏技術はあるが、それを活かしてミュージシャンとしてお金を稼ぐことができない」ということです。

このことから、たとえあなたが大量の練習時間を確保し、講師と同等またはそれ以上の高い演奏技術を手に入れたとしても、それだけではプロのミュージシャンとしては活躍できないことを理解する必要があります。

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プロになるために楽器の練習時間以外に必要なもの

音楽講師をするというのも、紛れもなく音楽でお金を稼ぐということです。ギターの先生は、ギターを教えてお金を稼いでいます。ピアノの先生は、ピアノを教えてお金を稼いでいます。

しかし、これを読んでいるあなたは、音楽の講師になりたいのでしょうか。楽器を演奏しているのであれば、楽器の先生になりたいのでしょうか。

そうではなく、自分自身がミュージシャンとして活躍したいと考えているはずです。それならば、「どのようにしてミュージシャンとして活動しながらお金を稼ぐか」を勉強する必要があります。

ここで必要になるのが、音楽ビジネスの知識です。ミュージシャンとして活動しながらお金を稼ぐためには、ビジネスの知識を学び、実践していく必要があります。

ここまで述べたように、高い演奏技術を身につけるだけではプロのミュージシャンにはなれません。ビジネスを学んではじめて、ミュージシャンとしてお金を稼げるようになります。

私のサイトでは、プロのミュージシャンとしてお金を稼げるようになるための知識をすべて公開しています。ぜひこれを活用し、プロミュージシャンという目標を実現させてください。

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