音楽の才能やセンスとは?診断テストは可能?遺伝で決まる?徹底解説

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こんにちは、武藤です。

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自分に音楽の才能やセンスがあるかどうか、気になる人は多いと思います。

僕も昔はよく、「音楽 才能 診断」などとネットで検索していました。また、自分にはセンスがないのではないかと、弱気になることも多かったです。

そこで今回は、あなたが音楽の才能がある人なのかを、診断・テストする基準を解説します。また、音楽で成功している人だけに共通する、才能に対する考え方も紹介します。

記事の内容を動画でも話しました。中央の再生ボタンを押してご覧ください。

音楽の才能やセンスを診断テストするには

まずは、音楽の才能・センスにはどのようなものがあるかを紹介します。これを参考に、ご自身が音楽の才能がある人なのか、診断テストをしてみてください。

診断テスト基準1:上達の速度

音楽の才能を診断するヒントに、上達の速度があります。

音楽は、練習すれば誰でも上手くなります。ただ、このスピードには個人差があります。

上達が速ければ、「才能がある」「センスがある」と言われます。逆に、他人よりも遅いと、「音楽の才能がないのでは」と弱気になってしまうのも無理はありません。

僕が音楽の初心者だった頃、先輩からある曲を紹介されたことがあります。「この曲なら簡単だから1ヶ月もあれば弾けるようになるよ」と言われました。しかし、半年ほど経っても、弾けるようになりませんでした。この時は、自分にはセンスがないと思ってしまいました。

このように、音楽の才能を診断する基準の1つに、上達の速度があります。

診断テスト基準2:練習に没頭できるかどうか

練習に没頭できるかどうかも、才能を診断する基準の1つです。なぜなら、没頭できる人ほど、長い時間の練習ができるからです。そのぶん、技術も上がっていきます。

僕は、短い練習でも苦痛に感じることが多かったです。例えば、「まだ15分しか経っていないのか・・・」と思うことがよくありました。

一方で、周囲のミュージシャンには「練習していたら時間を忘れて朝になっていた」「練習に夢中すぎて腱鞘炎になった」などという人がいました。

これを聞いたとき、「練習に没頭できるかどうかも音楽のセンスなのだな」と痛感しました。

このように、練習に没頭できるかどうかも、音楽の才能を診断テストする基準の1つです。

診断テスト基準3:遺伝的な要因

才能を診断テストする基準には、遺伝的な要因もあります。実際のところ、音楽で活躍している人には、両親や親戚にも同じような人がいることが多いです。

また、両親が音楽で活躍していると、活動を応援してもらえる可能性が上がります。また、活動資金の援助や、的確なアドバイスをもらえる機会も増えます。これらは、成長する過程においても有利に働きます。

このように、遺伝的な要因も、音楽の才能を診断テストする基準の1つです。

診断テスト基準4:生まれ育った環境

生まれ持った環境も、才能を診断する基準の1つです。なぜなら、これによって音楽を始める年齢や、使える時間が大きく変わるからです。

僕の知り合いで、3歳からドラムを叩いている人がいます。彼の実家へ遊びに行くと、大きな一軒家でした。地下室があり、そこにはドラムセットがありました。

一般的な日本の家庭では、まずあり得ないことです。この環境で、彼は小さな頃から好きなだけ、ドラムを練習できたと言います。

このような環境で育つと、一般の人よりも有利なことは間違いありません。このように、生まれ持った環境も、才能を診断する基準の1つです。

診断テスト基準5:手相における真ん中の線

音楽の才能やセンスは、手相からも診断テストする方法があります。

手のひらには、大きく3本の線があります。このうち、真ん中の線を「知能線」といいます。これが途中で下向きに急カーブをしていると、音楽の才能があると言われます。

ただし、科学的根拠は一切ありません。僕の周囲で音楽を仕事にしている人たちも、ほとんどがこの急カーブをしていません。よって、全くあてにならないと考えてください。

音楽の才能やセンスの診断テストは時間の無駄

ここまで、音楽の才能やセンスを診断テストする基準を紹介してきました。しかし、音楽の才能やセンスを診断しようとするのは、時間の無駄であると言えます。なぜなら、これを完全に判断する方法は存在しないからです。

実際のところ、音楽における成功が、才能によるものなのか、努力によるものなのかを判断する方法は存在しません

世の中には、圧倒的な技術があったり、とても人気があったりする音楽家がいます。しかし、彼らの成功が才能によるものなのか、努力によるものなのかは誰も分かりません。あくまで、周囲の人が勝手に推測をするだけです。

また、才能を他人と比べて診断するのも難しいです。例えば、他人と自分を比較し、上達の遅さを悩む人は多いです。

しかし、その人がどのように練習しているかは分かりません。「1日10分しか練習していないよ」と言いながら、1時間練習しているような人は多いです。

このように、音楽の才能やセンスを診断テストしようとしても、完全にそれをすることはできません。また、他人と比較するのも難しいです。よって、才能やセンスがあるかどうかを考えるのは時間の無駄と言えます。

才能やセンスを言い訳にすると成長が止まる理由

音楽をやっていると、「自分には才能やセンスがないのでは」と感じることがあります。僕もそうだったので、その気持ちはよく分かります。

ただ、才能やセンスを言い訳にするほど、音楽は上達しにくくなります。その結果、さらに自分の才能に自信を持てなくなる悪循環が生まれます。これには、3つの理由があります。

自分より優れた人から吸収できなくなる

音楽的な成長のためには、自分より優れた人から吸収することが大切です。例えば、作品や表現方法を参考にしたり、練習法やテクニックを教えてもらったりすることが有効です。

ただ、「自分には才能やセンスがない」と思ってしまうと、このようなことをしなくなります。なぜなら、自分より優れた人を見ても、「あの人は才能があるんでしょ」と片付けてしまうからです。

この結果、吸収することをやめてしまいます。よって、音楽的な成長がストップしやすくなります。

このように、才能やセンスを言い訳にすると、自分より優れた人から吸収ができなくなります。

練習の質や量が低下する

才能やセンスを言い訳にすると、練習の質や量が低下します。なぜなら、「才能がないのに工夫したり努力しても無駄だ」と思ってしまうからです。

才能がなくても、練習の質と量次第で、上達の速度は大きく変わります。僕自身も、練習方法を見直したり、練習時間を確保することで、成長のスピードが劇的に変わった経験が何度もあります。

しかし、「自分にはセンスがない」と弱気になると、練習内容や時間を工夫しなくなります。「どうせ才能がないから考えても無駄だ」と思ってしまうからです。

このように、才能やセンスを言い訳にすると、練習の質や量が低下します。この結果、ますます音楽的な成長が遅くなります。

才能やセンスを言い訳に成長を止めない方法

それでは、才能やセンスを言い訳にしないためには、どのような行動が適切でしょうか。

遺伝や環境的な才能は無視する

音楽の才能には、生まれつきの部分も多くあります。先ほど紹介した、遺伝や環境的な才能がこれに該当します。

ただ、あなたがこれらに恵まれなかったとしても、それを嘆くのは時間の無駄です。なぜなら、遺伝や環境は生まれもったものであり、絶対に変えることはできないからです。

偉そうに言っている僕も、これを嘆いていた時代がありました。例えば、高校生の頃は「音楽をやっている両親にもとに生まれたなかったな」「小さい頃から音楽教育をして欲しかったな」などと思ってしまうこともありました。

ただ、遺伝的な才能や、生まれた環境は選ぶことができません。よって、どれだけ嘆いたところで、変えられる可能性は0%です。

しかし、今後の人生は変えることができます。よって、嘆く暇があれば、他のことに時間を使うべきです。変えられないものを無視し、変えられるものだけに意識を向けることが、人生を良いものにする秘訣です。

とはいえ、頭では分かっていても、生まれもった才能を嘆いてしまうことは多くあります。これは、僕もそうでした。

そのたびに、「変えられるものだけに意識を向けよう」と、自分に繰り返し言い聞かせてください。そうすれば、いつしか生まれもった才能を嘆くことは無くなります。時間はかかりますが、意識は必ず変えられます。

このように、生まれもった才能を嘆くのは、完全な時間の無駄です。よって、それを止める方向で、自分をコントロールしていってください。

「音楽は才能」と言う人たちの正体を見極める

音楽活動をしていると、「音楽は才能で決まる」などと言う人たちが現れます。酷い場合だと、「センスがないからやめろ」という言葉を浴びせられることもあります。

このようなことを言われると、影響されてしまうのが人間です。しかし、「彼らはどのような人物なのか」を理解すると、気にしなくても済むようになります。

音楽経験がない人ほど「才能」と言う

「音楽は才能で決まる」と言う人たちの多くは、音楽経験がありません。あったとしても、「趣味で少しだけやっていた」「すぐにやめてしまった」という人たちが大半です。

僕も、学生時代に周囲の大人から「音楽は才能が大事」とよく言われました。当時は、「そんなものか」と影響されていました。しかし、今振り返ってみると、ほぼ全員が音楽経験のない人たちでした。

音楽に限らず、芸術の世界はイメージで語られることが多いです。経験のない人ほど、「難しそう」「才能がある人しかできない」と考えてしまうものです。

しかし、経験のない人が持つイメージは、単なる空想に過ぎません。これほどに不確かで、あてにならないものは存在しないのです。

「音楽は才能で決まる」と言われたら、「この人はどれほどの音楽経験があるのだろうか」と考えてみてください。多くの場合、ほとんどないはずです。つまり、単なる空想を話しているだけなのです。このように考えれば、影響を受けることもなくなります。

才能を言い訳にしてきた人は多い

次に、「才能を言い訳にして努力を放棄してきた人」がいます。このような人は、少し上手くいかないことがあると、「自分には才能がないから」とすぐに言い訳をします。よって、音楽に限らず、どんな分野でも成功することはありません。

このような人たちは、努力するあなたの足を引っ張ろうとします。そして、「音楽は才能がすべて」「センスがないからやめろ」などの言葉を浴びせてきます。

なぜなら、あなたが努力して結果を出してしまうと、自分を正当化できなくなるからです。よって、これを回避するために、あなたが努力をしないように仕向けます。

このような言葉を浴びせてくる人たちに対しては、軽蔑するくらいがちょうど良いです。なぜなら、すぐに言い訳をし、他人の足を引っ張る恥ずかしい人間だからです。

「才能を言い訳にすると、このような恥ずかしい人間になってしまうのか」と考えてください。そして、そのような恥ずかしい人間になりたくないと考えることで、才能を言い訳にしないで済むはずです。

才能を言い訳にする人たちと距離を置く

人間は周囲の影響を受ける生き物です。どんなに強い意志を持った人でも、誰からも影響されないということはあり得ません。気づかないうちに、流されてしまいます。

そこで、才能を言い訳にする人たちとは、距離を置くことが重要です。理想は完全に付き合いを断つことです。

ただ、学校や職場が同じなどの理由で、難しい場合もあると思います。その場合は、会ったり話したりする回数を減らすことでも、大きな効果があります。

また、そもそも音楽をやっていることを秘密にしたり、「音楽はやめた」と嘘をついたりすることも有効です。そうすれば、才能についてあれこれ言われることもなくなります。

このように、才能を言い訳にする人たちと距離を置くことで、悪影響を防ぐことができます。

「才能を言い訳して諦める人は才能がない」と考える

才能に関する考え方で、僕が1番好きなものがあります。それは、「才能を言い訳に音楽を諦める人は才能がない」というものです。

学生時代に、プロとして音楽活動している人と話す機会がありました。そのときに、彼女が次のように言っていました。

「才能がない人がいるとしたら、それは才能を言い訳に音楽を諦める人だと思うよ」

彼女の周りにも、才能を言い訳に音楽を諦めた人がたくさんいたそうです。しかし、彼女はそうしませんでした。だからこそ、プロとしての現在があるといいます。

また、彼女はこうも言います。

「もし私に才能があったとしたら、それは才能を言い訳に音楽を諦めなかったこと」

この話を聞いてから、音楽の道を諦めそうになっても、耐えることができるようになりました。なぜなら、遺伝や生まれた環境と違い、諦めるかどうかは自分で決められるからです。

このように、「才能を言い訳に音楽を諦める人ほど才能がない」と考えるようにしてください。そうすれば、弱気になったときに自分を奮い立たせることができます。

才能がなくても音楽を仕事にすることはできる

もしも、あなたに全く音楽の才能がないとします。それでも、音楽を仕事にすることは可能です。

もちろん、世界的なスターになることは難しいかもしれません。しかし、音楽で食べていくという目標であれば、才能は必要ありません

なぜなら、音楽を仕事にできるのは、才能がある人ではなく、お客さんを集められる人だからです。

音楽の才能よりも大切なこと

音楽で生きるためには、才能よりも、お客さんを獲得する能力が重要です。

音楽家として生きるためには、チケットやCDを購入してくれるお客さんが必要です。講師になりたいなら、生徒になるお客さんが必要です。これがあって初めて、音楽で収入を得ることができます。

逆に、お客さんがいなければ、1円の収入も得られません。どんなに才能があっても、音楽を仕事にすることはできないのです。

また、「音楽の才能があればお客さんは勝手に増えるのでは」と考える人もいます。しかし、それは幻想に過ぎません。

例えば、自分の存在を広める方法が分からなければ、誰からも知られないままで終わります。実際のところ、才能に恵まれているにも関わらず、この方法を知らないばかりに、お客さんを集められず収入を得られない人は大勢います。僕は、ミュージシャン・ライブ制作・音楽講師を経験し、そのような人をたくさん見てきました。

よって、お客さんを獲得する能力は、音楽的才能とは全く別物だと認識する必要があります。そして、音楽に使う時間とは別に、しっかりと取り組む必要があります。

お客さんを集めるのに音楽的才能は不要

一方で、この方法を勉強することで、才能がなくても音楽を仕事にしている人はたくさんいます。才能がなくても、音楽で他人から感謝され、それと引き換えにお金を頂くことは可能なのです。

現代ではインターネットが普及したことで、大きなチャンスが広がっています。なぜなら、ブログ・YouTube・SNSなどを使うことで、誰でもお客さんを増やすことが可能になったからです。

ただ、その具体的な方法を教えられる人は、ほとんど存在しません。そこで、当ブログ「音楽活動のヒント」では、それを徹底的に解説しています。しかし、現時点で200以上の記事があり、すべてに目を通すのは大変だと思います。

そこで、自分でお客さんを増やす方法をすべて解説した、音楽を仕事にする方法をすべて解説した、全15話・5時間23分以上の動画レッスンを無料でプレゼントしています。ぜひこちらをご覧いただき、今日から取り組みをスタートしてくださいね。

まとめ:音楽の才能やセンスとは

今回は、音楽的才能やセンスについて、診断テストをする基準や、重要な考え方について解説してきました。

音楽の才能がある人かどうかは、上達速度・練習に没頭できるかどうか・遺伝的な要因・生まれ育った環境・手相などから診断できる面もあります。ただ、完全に診断テストをするのは難しいです。

なお、才能を言い訳にすると、音楽的な成長が止まります。なぜなら、自分より優れた音楽家から吸収するのを止めたり、練習の質や量が低下したりするからです。

また、遺伝や環境など、変えられない才能には意識を向けないことが重要です。また、才能を言い訳にする人と距離を置いたり、「才能を言い訳に音楽を諦める人こそ才能がない」と自分に言い聞かせるのも有効です。

そして、音楽を仕事にするために、才能は必要ありません。それよりも、お客さんを獲得する能力が大切です。自分でお客さんを増やす方法をすべて解説した、音楽を仕事にする方法をすべて解説した、全15話・5時間23分以上の動画レッスンを無料でプレゼントしているので、こちらをお役立てください。

才能という言葉と上手に付き合って、成長していってください。

僕の発信が、ほんの少しでも役に立てば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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