あなたは、「演歌歌手になりたい」と思っていないでしょうか。
ただ、どうすればなれるのか、具体的に想像しにくいですよね。また、ほとんどの人が方法を間違えてしまうため、注意しなければなりません。
今回の記事では、音楽スクールを運営する僕が、演歌歌手になるにはどうすれば良いのかを解説します。
もくじ
演歌歌手になるにはオーディションはNG
演歌歌手になりたい人が、最初に思いつくのがオーディションだと思います。これは、事務所やレコード会社が主催するものです。
事務所やレコード会社は、歌手に対して、以下のような役割を果たします。
このとき、どちらのオーディションを受けてもOKです。
数は少ないものの、演歌歌手に特化したオーディションも存在します。「演歌歌手 オーディション」などと検索すると、情報を知ることが可能です。
しかし、演歌歌手になるには、オーディションは全くオススメできません。これには、以下のような理由があります。
・演歌歌手になれる確率が低すぎる
・演歌歌手オーディションは悪徳業者が多い
それぞれについて、ここから詳しく説明をしていきます。
演歌歌手になるには確率が低すぎる
オーディションを通じて、演歌歌手になれる確率は極めて低いです。なぜなら、競争率がとても高いからです。
特に、演歌歌手のオーディションは減少傾向にあります。ここに、全国からたくさんの応募者が殺到しているのが現実です。
大きなオーディションの場合、合格率が0.01%を下回ることも、決して珍しくはありません。
よって、歌手になりたいと思ってオーディションを受け続けても、選ばれないままになってしまう人がほとんどです。
また、もしオーディションに合格しても、演歌歌手になれる保証はありません。合格はあくまで、デビューの候補者になるだけに過ぎません。
このように、合格率がとても低いことも、オーディションを全くオススメできない理由の1つです。
オーディション以外で演歌歌手になる方法は、以下の「無料動画レッスン」ですべて解説しています。ぜひ、活用してみてください。
→無料:オーディション以外でプロ歌手になる方法を完全解説した全15話・5時間49分の動画レッスンを受け取る
演歌歌手になりたい人を狙う悪徳業者が多い
また、演歌歌手のオーディションには、悪徳業者が極めて多いです。
「事務所」や「レコード会社」は、誰でも名乗ることができます。そして、誰でもオーディションを開くことが可能です。
このため、悪徳なオーディション業者がとてもたくさんあります。手口としては、以下のような感じです。
・演歌歌手になりたい人に向けたオーディションを募集する
・「あなたは選ばれました」と合格を言い渡す(実はほぼ全員が合格している)
・気分を高揚させて冷静な判断能力を奪い、「CD制作費」「レッスン料」などの名目で高額な費用を要求する
これは、「オーディション商法」と呼ばれる、国や自治体が警戒を呼びかける、立派な悪徳商法です。
そもそも事務所やレコード会社は、CDやチケットなどを売ってお金を儲けるものです。間違っても、歌手本人から直接お金を取ることはありません。
宣伝や育成にかかる費用は、すべて彼らが負担するものです。そして、その価値がある新人を選ぶために行われるのが、オーディションです。
よって、オーディションの後にお金を請求してくるのは、100%悪徳業者です。騙されてしまう人はとても多いため、気をつけてください。
もし費用を払ったとしても、演歌歌手になれることはありません。質の低いレッスンを提供されたり、誰にも売れないCDが完成したりするだけです。
このように、演歌歌手になりたい人を狙う悪徳業者が多いことも、あなたにオーディションをオススメできない理由の1つです。
→無料:オーディション以外でプロ歌手になる方法を完全解説した全15話・5時間49分の動画レッスンを受け取る
演歌歌手になるには歌の大会もNG
あるいは、歌の大会に出場するという方法もあります。上位に入賞をすれば、事務所やレコード会社からスカウトされるかもしれません。
「歌 大会」「カラオケ大会」などと検索すると、こうした大会の情報を知ることが可能です。
ただ、この方法もオススメできません。なぜなら、大会から演歌歌手になれる確率はあまりにも低いからです。
有名な大会になるほど、全国から歌の上手い人が集まります。この中で上位入賞を果たすのは、至難の業です。
また、もし入賞ができても、演歌歌手になれる保証は一切ありません。業界の人から「この新人は確実に売れる!」と思われない限り、声はかけられないです。
このように、演歌歌手になるには、大会に出場するという手もあります。しかし、確率があまりにも低いため、こちらもオススメはできません。
→無料:大会出場ではない方法で歌手になる方法を完全解説した全15話・5時間49分の動画レッスンを受け取る
最も確実に演歌歌手になるには?
オーディションや大会よりも、確実に演歌歌手になる方法があります。それは、自分で演歌歌手としての活動を開始し、ファンを増やすことです。
これができれば、事務所やレコード会社から確実にスカウトされます。また、そうしたところに所属しなくても、演歌歌手として食べていくことも可能です。
つまり、自分で活動してファンを増やせれば、100%プロになれます。ここからは、その理由について解説します。
ファンがいる演歌歌手はスカウトされる
あなたがファンを増やすと、事務所やレコード会社からスカウトされるようになります。なぜなら彼らは、「ファンがいる新人」を探しているからです。
彼らの目的は、CDやチケットなどを販売して、お金儲けをすることです。そのために、確実に売れるであろう新人だけをデビューさせたがります。
このとき、デビューする前からファンがいる演歌歌手に対しては、以下のように考えます。
・デビュー前からファンがいるのだから、デビュー後もさらにファンが増えて売れるに違いない
・デビュー前からファンがいるのだから、宣伝費を多くかけなくても売れるに違いない
このため、圧倒的にスカウトされやすくなるのです。
ファンを増やす方法については、「無料動画レッスン」ですべて解説しています。以下のリンクから、ぜひお受け取りください。
→無料:ファンを増やしてプロ歌手になる方法を解説した無料:全15話・5時間49分の動画レッスンを受け取る
所属なしでもプロの演歌歌手になれる
もしファンを増やせれば、事務所やレコード会社と契約しなくても歌手になれます。なぜなら、自分の力で収入を得ることが可能になるからです。
CDを作ったり、店でライブをしたりすることは、実は一人でもできます。ファンにそれらを買ってもらえば、自分でお金を稼げてしまうのです。
さらに言えば、事務所やレコード会社に所属しない方が、演歌歌手として食べていくハードルは低いです。なぜなら、ファンが支払ったお金を、すべて自分のものにできるからです。
事務所やレコード会社に所属する演歌歌手は、ほとんどお金を受け取れません。一般的な契約において、CDの売り上げは以下のように分配されます。
このグラフでは、赤い部分の「アーティスト」が演歌歌手に該当します。CD売り上げのうち、演歌歌手は1%しか受け取れないのです。
グッズやチケット、ファンクラブなどの収入も同じように、ほとんどが自分のものになりません。
このため、事務所やレコード会社に所属していても、一部の人気歌手以外は食べていくことすら不可能です。
しかし、所属をせずに活動すれば、このようなことはありません。売り上げがすべて自分のものになるため、ファンが少ないうちから食べていけます。
事務所やレコード会社と契約せず演歌歌手になる方法は、以下の「無料動画レッスン」ですべて解説しています。
→無料:事務所やレコード会社に所属せず歌手になる方法を解説した全15話・5時間49分の動画レッスンを受け取る
ファンを増やして演歌歌手になるには?
それでは、ファンを増やして演歌歌手になるには、どうすれば良いのでしょうか。
今の時代は、インターネットを使うことで、全国にファンを増やすことができます。例えば、以下のようなものが有効です。
・SNS
・ブログ
・YouTube
・メルマガ
・LINE
すでにこうした方法でファンを増やし、歌手になった人が増えています。彼らが結果を出している方法を学び、実践していけばOKです。
特に、演歌歌手になりたい人には、こうした方法に気づいている人がほとんどいません。よって、今はライバルが少なく、大きなチャンスです。
さらに具体的な方法については、「無料動画レッスン」ですべてを解説しています。以下のリンクから、演歌歌手になるための切符を掴んでください。
→無料:ファンを増やしてプロ歌手になる方法を完全解説した全15話・5時間49分の動画レッスンを受け取る
まとめ:演歌歌手になりたい!演歌歌手になるには?
今回は、演歌歌手になるにはどうすれば良いのか、その具体的な方法を解説しました。
記事の内容をまとめると、次の通りです。
・オーディションは選ばれる確率が低く、悪徳業者が多いため、オススメできない
・歌の大会に出場するという方法もあるが、確率が低いのでオススメできない
・自分で演歌歌手として活動し、ファンを増やすことが最も確実な方法である
ファンを増やして演歌歌手になる方法は、以下の「無料動画レッスン」ですべてお伝えしています。ぜひ、活用してみてください。
→無料:ファンを増やしてプロ歌手になる方法を完全解説した全15話・5時間49分の動画レッスンを受け取る
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
